無題2

優位性・再現性のある場所を探そう


FXにおける、よく言われる有名な
優位性・再現性のあるものの代表的なものはなんでしょうか。



自分が思うにそれは、
①みんなが知っているチャートパターン。
Wボトム・Wトップ・三尊(ヘッド&ショルダー)
三角持合いなど・レジサポ転換など…


②移動平均やオシレーターのサイン。
ダイバージェンス・グランビルの法則
ゴールデンクロス・デッドクロス・パーフェクトオーダーなど…

そういう物は検索すればネットでいくらでも学べます。
知らないものがあれば調べましょう。
FXをする上で、知っておいて損するものは、まずありません。
①②は代表的な例です。


③それ以外のもの、
タイトルの表紙画面でも分かりやすく〇印が付けてあります。
オレンジの〇と緑の〇は同じ種類、水色の〇はその2つとは別物です。
〇のポイントまで待ってエントリーすれば
損切りに対して狙える値幅の割合が圧倒的に有利です。

こういうはネットに定番の知識としては落ちていないかもしれません。
でも、よく見ていくと、いろんな場所で発見できます。
自分の有料noteも定番では無い③に分類されます。


①②が終わったら③を自分で見つけられると
今より少しだけ相場のクセや流れが見えやすくなります。


この「少しだけ」の差で、
底ショートか、底ロングか
真逆のポジションを取れる目線の差が生まれる時があります。
(①②の知識量だけでカバー出来たりもします)



例えばドル円の日足でこの場面



あるユーチューバーのは
『ディセンディングトライアングル』のラインを引いて解説してました。

これだと通常下抜けで下目線なのでド底で下目線になってしまいます。
最悪の場合、L損切りからのドテン底S決めちゃう˚‧º·(˚ ˃̣̣̥᷄⌓˂̣̣̥᷅ )‧º·˚



別の人は『チャネル』を引いて解説してました。

これだと、底でショートを考えることはありません。
逆張りする人ならチャネル上限まで狙って、
運が良ければチャネル上抜けで長く持ってみようかなという可能性も。



更に色々知識を身につけると『ウォルフ波動』の可能性を考えました。

この場合、105円を割り込んだ時に108円を超える妄想を『私は』しました。
底ロングから損切り20pipの利確300pip以上の
かなり良いRR(リスクリワード)で勝負できる可能性が見えてきます。


・・・

・・・うわぁドヤうぜぇえええええええ

・・・


妄想はしてましたしFXグルでも105円割って下げ止まった辺りで
「108円超えるんだけどw」って話もしてました。
(底で買えたかどうかは別としてw)


つまり、そのほんの少しの知識の差で
反転する場所で思い切り真逆の目線になる可能性がある
と言う内容の一例です。

この条件が来たらこうなりやすい、
と言う優位性と再現性のあるものを
チャートの中で沢山見つけましょう。









~実践的な具体例~

ここからは優良になります。イメージしましょう・・・おっ〇いがいっぱい(''ω'')おっ〇いがいっぱい




例えばユロ円直近の1時間足。 

MAは適当に2本。黄色は20SMAかな。

MAとラインだけでトレンドが読めるのか…
(昔はMAだけで勝てる手法を考えてやってた時がありました)

イメージしてみましょう。おっ…



まずは高値安値を意識して波をイメージしてみます。

なんかざっくりとトレンドが見えてきますね。
更新したら押し戻りからついて行けばよさそうに見えちゃいますね。



では、追加でMAとの絡みを意識してみます。

黄色のMAをしっかり抜けた(緑〇)後、
MAまで戻ってきて(赤〇)もう一度伸びることが多いですね。
見えてる範囲でこれだけあるという事は
優位性・再現性がありそうですね。(グランビル)



では、トレンド転換のきっかけがどこなのかを意識してみましょう。

安値の切り下がりがなくなって、高値が上がり始めた所
(左のオレンジ〇より右のオレンジ〇の方が高い位置に)で「!?」
と感じ、紫の〇の所でトレンドを付けました。(ダウ理論)
これで下降トレンドから上昇トレンドに転換です。


よく見ると、その後、
右側の髭先は若干押し安値を更新しているように見えます。
ここで、目線が「やっぱり下じゃないか!」
とドテン売りする人が居たかもしれません。
その底Sのロスカットもあり強く上昇しているのかもしれません。
(想像であり実際は分からない)




では、もう一歩踏み込んでみます。

こうすると先ほどの目線がブレる位置が思い切り買い場になりました。
トレンドを発生させるきっかけを作った値動きの角度のラインをコピーして
反対側にチャネルとして当ててみただけです。

更に、その波のサイズをコピーしたら、
その後どの辺まで伸びていくか分かりました。

※これらは、絶対ではなく、全てたまたまです。
ですが、色んな場所で
同じ条件で同じ流れが発生していることに気が付きます。



・再現性のあるものを利用してトレンドに乗りたい場合

①どういう時にトレンドが発生しやすいのか(条件)

②発生を確認したらどこから狙うのか(押し戻り目安)

③どこまで狙うのか(利確目安)

④どうなったら諦めるのか(損切り位置)

この辺の内容をまとめればそれはトレンドフォローの手法になる!



頑張ろうヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪



~追記~

なんだかんだ言いながらも結局はシンプルに分かりやすく!

手抜きでキレイなポイントも見つかったり◝( •௰• )◜

トレンドライン~♪( ̄m ̄〃)ぷぷっ!

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