こんにちは🌞こんばんは🌙おはようございます⛅
今年は雨三昧の8月になりました🌧
雨と侮らず地域によっては被害が出たりするので
天候にも気温にも相場にも気を付けていきましょう。

記事の更新は気まぐれですが
基本的には相場に関することを
気分で書いていきます(๑•〰•)

チャートを後から見て勉強するのも大事ですが
リアルタイムで今後の流れがイメージ出来たら
トレードの戦略を考えやすいですよね📈

今回は、
これぞ「教科書で見た通りのキレイなチャートパターン」
…じゃないか⁉
という通貨ペアがあったので
簡単な見方・考え方と
今後どうなるかを(後日)追ってみようと思います( ╹◡╹)

カナダ円の日足チャートです

どうでしょうか？

上昇していたチャートの高値の更新が止まり
キレイな三尊の形を作っているように見えませんか？

「あ、これ三尊だ！よし、売ろう！」
と、すぐに売るのも良いですが、
チャートパターン否定は逆方向に飛んでいく事も多々あります(笑)

その場合、そもそも入る位置が悪ければ損切り位置も遠く、
思った以上の損失を食らう事になります。

そのまま下がっていった場合は「今回は縁が無かった」
と諦めて次の分かりやすい形を探す方が
無理のないトレードが出来ると思います。

まず一旦、現在の状況をチャート上で整理してみます。

黄色で囲ってある部分の形が「三尊」と呼ばれる
上昇から下降に反転していくチャートパターン、

黄色の流れで下降トレンドは作られているように見えます。

しかし「下抜けた！」と思って飛び乗ると、
白〇の部分の様に、髭を付けてネックラインを超えて戻って来て
すぐに含み損が膨らんでしまう事もあります。
この値動きは短期では翻弄されてしまうと思いますが、
日足で見たら
「やっぱり意識されているラインなんだな」と分かります。

チャンスに見えても
・狙う方向
・どこまで狙うか、どこで撤退するか
・どういう条件になったら入るか
くらいはトレード戦略的にゆっくり考えてもいいと思います。

では、戻り売りを狙うと決めた場合に、
売るタイミングをどうやって決めるか考えてみます。
（※あくまで１つの例です）

まず下げると仮定した時、
現在の、高値から下げている角度を見て、
今後も下がるかもしれない角度、位置を予想するために
下げのラインを引いてコピーしてみます。

高値からの切り下げラインを
目立つ押し安値にコピーして色んなチャネルラインを引きました。
黄色の水平線上は下抜けしたことで小さな下降トレンドを付けたライン
黄色の水平線下はネックライン

仮に、この角度で下げていくと予想した場合、

どのラインに反応して売りに回転していくかを
いくつか想定しておくと良いと思います。
MAを利用するのも良いと思います。
・最短で下げていくなら紫
・次に20MAを利用したグランビル
・一旦大きく戻りが入るならオレンジ
・三尊否定の上げが来るなら赤
など

ちなみに、髭を付けて上げ始めた位置は、
最高値からの下げに対するＥ値ビタ。
ここで止まってチャートパターン否定をする可能性も考えつつ、
一旦の最大では、黄色のネックラインまでの等倍の位置まで考えます。
順調に下がったとしたら、下げの角度的にもありそうに見えます。

さて、この後はどうなるのか…楽しみに見ていこ(●'◡'●)♪

※全て個人の感想であり、相場は自己責任と言う事はご理解ください。