要望は市民の声からつくります、の巻。

毎年(ほぼ)恒例になってきた、「新年度予算への要望を市長に渡す」が、明日11日(金)にあります。
私が議員になって、1年過ぎてから実施してきました。ようやく軌道に乗ったかな、と感じています。(写真は、昨年の書式で作っている途中)

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新年度予算に対しての要望って、他の自治体を見ると、党派/会派を問わずに当たり前のように実施されています。(ぐぐると多々出ます)
その内容を見ると、「hogehogeのことで困っているの改善すべき」とか、「あそこの道路がhogehogeなので・・・」「学校のareがareなので・・・」など、内容は様々。
ただ、どれも基本にあるのは「市民の声」から作っているなぁ、ということ。当然ですけど、これは基本中の基本です。
今回の私たちの要望書も同じく、市民からの要望を、整理して取りまとめました。

私の場合は基本的に、市民からの要望を、本会議での一般質問、予算/決算委員会での論戦を通じて、市当局に求めています。
それで進んでいない・進まないことには、ストックしておきます。
そして、10月に要望書に一度アウトプットします。
この要望書の内容を、新年度予算で実行されているか確認します。
ものによっては再度、一般質問で取り上げて求めていく、そして決算審査で、また確認。というループです。(簡単にまとめるとですが)

このストックがあるので、議会での論戦をできています。逆にいえば、それだけ行政と市民生活にかい離があるということになるのでしょう。
かい離を埋めるのも、議員の仕事の一つです。

要望書については、日を改めて公開します。

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