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新年度予算の要望書を渡してきましたよ、の巻。

本日、市長に手渡してきました。

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左から、大沼議員、小野寺議員、笹森・党子育て医療の相談室長、私、山田市長です。

手渡した「新年度(令和2年)予算に係る要望書」の内容は、下記の通りです。

1.東日本大震災被災者への支援など

1)復興公営住宅などの入居者の実態を調査し、「生きることへの包括的支援」をアウトリーチ手法で講じること
2)心身障害者医療費助成を、市独自に現物給付にすること。申請書の提出を不要にすること

2.教育環境の充実について

1)学校校舎・施設(体育館やプールなど)の老朽化対策を急ぐこと
2)ゆとりある教育と学力向上を図るために、35人以下学級の拡充をすること
3)中学校の部活動に充てる予算を充実させること
4)学校給食費の管理を、学校から市の直轄にすること
5)校納金の振替手数料の負担軽減を図ること
6)給食費無償化の取り組みを、早期に明確にすること
7)「均衡ある発展」のため、各学区の見直しをすること
8)下増田地区の人口激増に即した、公民館施設の今後を明確にするこ

3.子育て支援について

1)こども医療費のワンコイン負担をなくし、所得制限を撤廃すること
2)多子世帯の国民健康保険税を軽減すること
3)多子世帯の学校給食費を無償にすること

4.公共交通の改善など

1)通学や買い物、通院の足の充実を図るため、なとりん号のコースやバス停の改善を図ること
2)将来に向けて、デマンド型タクシーなどの導入の検討を進めること

5.医療、福祉の充実について

1)訪問入浴サービス事業の利用回数を、週複数回にすること
2)国民健康保険税の財政調整基金を見直し、保険税を引き下げること
3)福祉バス乗車券・タクシー利用券交付事業(障がい者)の条件を見直し、障がいの等級などで、差が生じないようにすること

6.商工業、農業分野

1)住環境の改善と中小企業の振興を図るため、リフォーム助成制度を創設すること

7.その他

1)空き家の実態調査を実施し、「空家等対策計画」を策定するなど、空き家に対する取り組みを明確にすること
2)北釜地区の跡地利用について、早期に明確にすること
3)多くの市民が高いと感じている、上下水道料金を見直すこと

8.口頭での要望

1)高柳地区の交通死亡事故が発生した交差点の、半感応式信号への変更

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