GPTsにGoogleアカウントでログインを実装して安全安心なログインを実現する方法
割引あり
前書き
こんにちは。ひろさです。
大学で情報工学を学びながらAIコミュニティの運営を手伝ったりGPTsを作って作り方をまとめたりしてます。
今回は以前GASでログイン機能の実装のやり方を解説しましたが、それとはまた別のログイン方法の解説です。
先に今回のnoteで得られる知識についてまとめると、
Googleアカウントでログインの実装方法が分かる
GPTs ActionのOAuthの設定の仕方が分かる
主にこのようなことが学べます。
Googleアカウントでログインを実装する利点
なぜGASでログインではなくわざわざGoogleアカウントでログインを実装するのかというと、大きく3つの理由があります。
チャットでユーザー名とパスワードを入力する必要が無い
パスワードを開発者が保存する必要が無い(パスワード漏洩リスクが無い)
ChatGPTに情報が登録されることで2度目以降のログインが不要
要するに、ユーザー体験の向上とセキュリティリスクの低減が大きなメリットになります。
他にもGCPから各種APIを利用することでGoogleアプリ(GmailやGoogleカレンダー)との連携も可能となることも大きなメリットですが、今回はまずログインのやり方を解説します。
今回はOAuthログインの実装方法の解説なので、特に難しいyamlも作りません。
それでは前置きもこの辺りにして、実装方法について解説していきます。
こちらの記事は、GPTsラボのメンバーになることでも読むことができます。
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