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掃除って疲れるよねって話

掃除は疲れる。私は掃除がとても苦手だ。

鬱期になれば掃除なんてものはまるで出来ないし、下手に掃除をし始めてスイッチが入ると疲弊して何も出来なくなるまでやってしまう。

今日やっと、自分の部屋にベッドを設置した。正確に言うと、マットレスを置いて眠れるようにした。ベッド自体はずっと私の布団の横に鎮座していて、物置になっていたのだ。

そもそもこのベッドは、粗大ゴミとして捨てられる予定だった夫が昔使っていたベッドだ。今は子ども部屋となった部屋にずっとあって、子ども部屋をつくるにあたって、捨てようと思っていた。

けれどこれを捨てるのが一苦労なのだ。粗大ゴミを出すために申し込みをして、指定日に回収が来る前に出す。二階の部屋からベッドを下ろすなんて正気の沙汰じゃないと思った。

仕方なく、私はそれを貰うと言った。その結果、長く私の部屋には物置としてベッドが鎮座ましますことになったのだ。

ベッドを作ったは良いが、その先をまるで考えていなかった。本当はもっと部屋を片づけて、部屋の奥に設置するつもりだったのにど真ん中にベッドがある状態になっている。

私の部屋は無駄に広く、約二十畳ある。元々はここで義母が講義などを開いていたらしい。家自体が広いとかではないのに、この部屋だけ無駄に広い。そこに片づけられない私が住まえばそこは大変なことになるのは当然と言える。

さて、今日はベッドで終わりにしよう。きっとこれ以上したら、来週まで動けなくなるまでしてしまうだろう。それはちょっとごめんである。

掃除の仕方など、ハウツー本は飽きる程読んだけれど、もっと根本な気がして何も身になっていない。

もうちょっとどうにか出来たらいいのに。いろんな事で生きづらい。

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