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2019~2020年旅順旅行(0)

ようやく年末年始の日程が確定しました(2019年12月9日当時)。

 今回は暦の関係で9連休となるので、普段なかなか行けないところということで、2014年末にイランのテヘランとイスファハーンに行ったように、同じくイランのシーラーズへ行く計画を当初は立てていましたのですが、年頃の大人の一人暮らしは思った以上にお金がかかり、私の家のドアの前に私への贈り物として20万円ほど落ちていれば何の問題もなかったのですが、ドアの前にあったのはカメムシの死骸だけだったので、イランどころか海外旅行もあきらめようかと思っていました。しかしながらその点だけはあきらめの悪い私は、近場の大連やソウル行きの安いチケットがないものかとスカイスカナーで検索を続けていましたところ、大阪大連間について大阪東京間よりも安いチケットを見つけましたので、今しがた予約を終えました。ついでに大連のホテルも確保しました。

 気になるお値段は、往路:30日関空出発大連行き春秋航空直行便12,708円、復路:1日大連出発関空行き中国国際航空直行便7,890円! 出発をそれぞれ1日遅らせば往復春秋航空で17,584円というもはやダンピングのようなシロモノもあったりするのですが、復路の関西到着は23時手前というオチもあったりするので、これでいきました。ちなみに28,29日は青春18きっぷで日本の中国地方を回ってから関空入りする予定です。大連では2年前と同様に旅順に忍び込む予定です。ここは一応今も軍港なので、当局に拘束されないよう善良な旅行者を装っていこうと思います、ていうか私は100パーセント善良な旅行者なのですが。これで1993年から27年連続で年越しを海外で迎えることができます。

 これだけ年末に海外へ出掛けているのだから、一度くらい出国ラッシュの空港でテレビ局のカメラの前でマイクを向けられたいものである。「年末はどちらへ?」「ちょっとピョンヤンの方へ!」方角的にはウソではない。「今のはカット!」

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