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2016年中露国境+東シベリア旅行(000)

 昨日(当時)、ロシア国内の列車の予約を終えました。ネットでいろいろなサイトを調べまして、ロシア語ができなくてもOKでした。ひとりでできるもん!

ザバイカリスクからウラン・ウデまでの列車の予約票

 日本の新幹線の予約が海外からできるのかは知りませんが、ロシア鉄道では予約の埋まっていない席やベッドを自由に選べることができ、なかなか便利です。ビザも事実上バウチャーなしで取れましたし、ロシア旅行はいよいよ本格的に自由化してきたという感じです。

 昨夏のロシア遠征では、旅行社の手配でエカテリンブルクからカザンまで列車で移動しましたが、切符はなく、駅でのチェックインのようなものも必要なく、やはり写真のような予約確認書を車掌に見せて乗り込みました。実際にはパスポートしか見ていないような感じでした。イメージとしては飛行機のEチケットのようなものです。

 列車は、中国との国境の街ザバイカリスクからブリヤート共和国のウラン・ウデまでと、ウラン・ウデからイルクーツクまでの2種類です。これでロシア国内での潜伏活動の準備が整いました。あとは中国からの越境時に「ペルソナ・ノン・グラータ(好ましからざる人物)」指定を受けて事実上の入国拒否を受けないことです。一介の旅行者にそんなことはありえませんが…。


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