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日本アメリカンフットボールの殿堂(2)

 ポールラッシュ記念館なので、ポール・ラッシュ博士とゆかりのある立教大学ラッシャーズ(立教大の別名はSaint Paul's Universityなので、セントポールラッシャーズとなる)のパンフがあるのは当然として、わが社東海学生アメリカンフットボール連盟のパンフも置いてありました。わが社もいい仕事をしています。ついでながら、この写真で確認できるところでは、あと東京大、立命館大、関東学生連盟、関西学院大、中央大、九州学生連盟、中四国学生連盟、社会人リーグ(Xリーグ)、ライスボウル(日本選手権)、甲子園ボウル(全日本大学選手権)のパンフも見受けられます。

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 わが社の1992年~1994年のリーグ戦入場券が展示されています。他社の入場券と見比べてみると、写真入りの入場券というのは結構見映えするものですね。ただし写真を選ぶのが意外と手間だったりするのですが。

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 寄付者名簿なるものがありましたが、殿堂ができた当時、私は連盟役員でもチームのスタッフでもありませんでしたので、私の名前はありません。残念。
 協会連盟役員のほかに、登録チームごとに名簿があり、特に社会人チームについては銀行のチームがあるのが当時の状況を反映しています。
 東海銀行というチームが当時ありましたが、このことについての小話を一つ。平成9~12年頃、愛知教育大学と東海銀行のマラソンチームの監督で、趙友鳳や大南姉妹を育てた竹内伸也氏の講演を聴く機会がありまして、その中のひとつに、東海銀行(現三菱UFJ銀行)が社会貢献のひとつとして男女一つずつスポーツに取り組みたいということで、男子はアメリカンフットボール、女子はマラソン、ということになり、マラソン部の監督として竹内伸也氏に監督就任を打診したところ、「マラソンはアメフトより人数は少ないが、お金はアメフトよりお金がかかる。それでもいいか、と言った」というような話があったのを覚えています。

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 殿堂入りされた方のプレートです。当然私のプレートはありません。

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