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テーマのないプレイリスト、

  1. Up Up Over The Mountain Top / D.A.D

  2. Got Love For Sale / Kiss

  3. Rain Upon The Impure / The Ruins Of Beverast

  4. Take The Strain / Extreme Noise Terror

  5. Let Sleeping Dogs Lie / Yngwie Malmsteen

  6. Flirtin' With Disaster / Molly Hatchet

  7. The Rising / Bulletboys

  8. You Are Mine / Silver

  9. Bach, JS: Partita for Violin Solo No. 2 in D Minor, BWV 1004: IV. Giga / Yehudi Menuhin

  10. Veins / Godflesh

  11. Empty Hole / Limp Bizkit

  12. Takin' Back My Heart / Cher

  13. Couple Days Off / Huey Lewis & The News

  14. Ask Me Tomorrow / Decameron

  15. Lost / Jonas Lindberg


今回選ばれたプレイリストに対するコメントはこちら。

1. Up Up Over The Mountain Top / D.A.D:
D.A.D(Disneyland After Dark)は、デンマークのロックバンドで、初期にはバンド名をDisneyland After Darkとしていましたが、ディズニーからの訴訟を避けるためにD.A.Dに改名しました。彼らの音楽はキャッチーなメロディとポジティブなエネルギーが特徴です。
「Up Up Over The Mountain Top」は、D.A.Dの楽曲の中でも爽快感溢れる一曲です。山を登る過程のような困難を克服するメッセージが込められており、バンドの前向きなスタンスが感じられます。

2. Got Love For Sale / Kiss:
Kissは顔にペイントをして登場することで知られるアメリカのロックバンドで、その派手なステージパフォーマンスとハードロックサウンドが特徴です。
「Got Love For Sale」はKissのアルバム『Love Gun』に収録されている楽曲で、バンドの象徴的なエネルギッシュなサウンドが存分に楽しめます。歌詞は愛をテーマにしていますが、その背後にはバンドのセンセーショナルなイメージが薫ります。

3. Rain Upon The Impure / The Ruins Of Beverast:
The Ruins Of Beverastは、ドイツのブラックメタルプロジェクトで、その音楽は暗い雰囲気と深遠なテーマが特徴です。バンド名は詩人B.R. Meyersの作品に由来しています。
「Rain Upon The Impure」は、バンドのデビューアルバム『Unlock the Shrine』に収録されています。この楽曲はドラマティックで幻想的な雰囲気が漂い、聴く者を別世界へと誘います。

4. Take The Strain / Extreme Noise Terror:
Extreme Noise Terrorはイギリスのハードコアパンクバンドで、グラインドコアの先駆者としても知られています。その楽曲は極端なスピードと過激な歌詞が特徴です。
「Take The Strain」はバンドの代表曲の一つで、社会的な不満や抗議のメッセージを込めた楽曲です。その過激なサウンドとメッセージが、パンクの本質を象徴しています。

5. Let Sleeping Dogs Lie / Yngwie Malmsteen:
Yngwie Malmsteenは、ネオクラシカルメタルの先駆者として知られるスウェーデンのギタリストで、高速でテクニカルなギタープレイが特徴です。
「Let Sleeping Dogs Lie」は、Yngwie Malmsteenのアルバム『Fire & Ice』に収録されています。この曲は彼の独自のスタイルを象徴し、ネオクラシカルメタルの技術的な面を堪能できる楽曲です。

6. Flirtin' With Disaster / Molly Hatchet:
Molly Hatchetはアメリカのサザンロックバンドで、その音楽はブルージーな要素とハードロックの融合が特徴です。バンド名は17世紀の伝説的な騎士に由来しています。
「Flirtin' With Disaster」はバンドのアルバム『Flirtin' with Disaster』のタイトルトラックで、そのエネルギッシュなギターリフとキャッチーなメロディが印象的です。サザンロックの魅力が詰まった一曲です。

7. The Rising / Bulletboys:
Bulletboysは1980年代に登場したアメリカのハードロックバンドで、その音楽はグルーヴィなリズムとキャッチーなヴォーカルが特徴です。
「The Rising」はバンドのアルバム『Freakshow』に収録されており、そのアッパーなリフとヴォーカルが、80年代のハードロックの魅力を体現しています。バンドのキャリアの中でも注目すべき一曲です。

8. You Are Mine / Silver:
Silverはイギリスのポップロックバンドで、メロディアスなサウンドと感情的な歌詞が特徴です。バンド名はギタリストの名前から取られています。
「You Are Mine」は、バンドのアルバム『Silver』に収録されている楽曲で、バラードの美しいメロディと感情豊かな歌詞が魅力です。恋愛の深さと切なさが詠われた一曲です。

9. Bach, JS: Partita for Violin Solo No. 2 in D Minor, BWV 1004: IV. Giga / Yehudi Menuhin:
J.S.バッハはバロック音楽の巨匠であり、その作品はクラシック音楽の中でも高く評価されています。"Giga"はバロック音楽の舞曲の一つで、軽快なリズムが特徴です。
この演奏はヴァイオリニストYehudi Menuhinによるもので、彼は20世紀を代表するヴァイオリニストの一人です。彼の感情豊かな演奏が、バッハの音楽の美しさと魅力を引き立てています。

10. Veins / Godflesh:
Godfleshはイギリスのインダストリアルメタルバンドで、その音楽は暗く重厚な要素が特徴です。バンド名は聖書の一節から取られており、彼らの音楽の暗黒さを象徴しています。
「Veins」はバンドのアルバム『Streetcleaner』に収録されており、その荒々しいサウンドと不気味な雰囲気が、聴く者を音楽の奥深い領域に引き込みます。

11. Empty Hole / Limp Bizkit:
Limp Bizkitは1990年代から2000年代にかけて活躍したアメリカのニューメタルバンドで、その音楽はヘヴィなリフとラップの要素が特徴です。バンド名は「リンプ・ビズキット」ではなく、本来の表記は"Limp Biscuit"です。
「Empty Hole」はバンドのアルバム『Three Dollar Bill, Y'all$』に収録されています。この曲は、Limp Bizkitのエネルギッシュなスタイルと、社会的な不満や感情を吐露する歌詞が融合した一曲です。

12. Takin' Back My Heart / Cher:
Cherはアメリカのシンガーで、長いキャリアの中でさまざまな音楽ジャンルに挑戦し、その名前を広めました。彼女はエミー賞、グラミー賞、アカデミー賞を受賞した数少ないアーティストの一人です。
「Takin' Back My Heart」はCherのアルバム『Believe』に収録されており、その特徴的な自信に満ちたヴォーカルとダンスポップのサウンドが見事に融合した楽曲です。愛の終わりと新たな始まりを歌った歌詞が印象的です。

13. Couple Days Off / Huey Lewis & The News:
Huey Lewis & The Newsは1980年代から1990年代にかけてヒットを飛ばしたアメリカのポップロックバンドで、その音楽はキャッチーなメロディと心地よいリズムが特徴です。
「Couple Days Off」はバンドのアルバム『Hard at Play』に収録されており、リラックスした雰囲気と楽しいメロディが、バンドのポジティブなスタイルを象徴しています。忙しい日々から少し離れて休息を楽しむメッセージが込められています。

14. Ask Me Tomorrow / Decameron:
Decameronは1970年代に活動したイギリスのプログレッシブロックバンドで、彼らの音楽は複雑なアレンジと哲学的な歌詞が特徴です。
「Ask Me Tomorrow」はバンドのアルバム『Tomorrow's Pantomime』に収録されています。この楽曲はプログレッシブロックの要素を取り入れながらも、優雅な旋律と繊細な歌詞が印象的です。

15. Lost / Jonas Lindberg:
Jonas Lindbergはスウェーデンのミュージシャンで、彼の音楽は感情的なギタープレイと美しいメロディが特徴です。その音楽は自身の名前を冠したJonas Lindberg & The Other Sideとしても知られています。
「Lost」はJonas Lindbergのデビューアルバム『Pathfinder』に収録されており、彼のギターテクニックと情熱的な演奏が、聴く者に感情的な旅をもたらすでしょう。

これで全ての曲についての解説が完了しました。お楽しみいただけたでしょうか。

Chat GPT

自分で持ってても、そんなに情報を知らなかったりするので、まとめてAIに訊くのは割と便利かも。
でも、たまに間違えるのが厄介。ほんとかどうかもよくわからん。

(3.)の The Ruins Of Beverast。バンド名の由来について、詩人の作品に由来しているという情報が出てこないけど、本当なんでしょうか。スイスのC.F. Meyer なのかなと思うけど、よくわからない。
Encyclopedia Metallum には

"Beverast" is Meilenwald's own derivation of the word "Bifröst" influenced by the old Norse term for the bridge between Midgard and Asgard.

Encyclopedia Metallum

と書いてあるんですが。

(5.)の Yngwie の曲はアルバム「Fire & Ice」からではなく、2012年の「Spellbound」収録の曲です。
ネオクラシカル、速弾きのイメージですが、ブルースロック調もあります。
この曲とか、インギー自身のボーカルのせいか、Gary Mooreを思い出させるところもあって、先入観だけでは語れない面白さがいまだに発見できるところはさすがだなと思っています。
私はインギーの大ファンではないですが、Rising Force 初期までとは違う意味で、今でもすごい!と感じています。

(8.)のSilverはポップロックにしていいんかなぁ。
元MSGのGary Barden のバンドなのか、Casanova のMichael Voss のプロジェクトなのか、よく知りませんが、最初のギタリストはBernie Tormeだったので、バンド名の由来は違う気がする。
あとこれも収録アルバムは「Silver」ではなくて「Addiction」です。Michael Schenker がやりそうなカッティングがMSG風味を醸し出していて、意外といいです。(意外と、ということはあまり期待していなかった。ということ。)

聴く音楽はHR/HM一辺倒ではなくなったとはいえ、すかさず言葉が出てくるのは、インギー、シェンカーがらみという。


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