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冷静に考えてこの世は"〇〇"

 この世は酷いことが多いけれど、まぁまぁ自分の周りという狭い範囲でいえば比較的マシなのかなって思ってたんですが、よくよく冷静に考えてみるといかに "悪夢的" かがわかってきました。  この "悪夢的" な世界でココロまで "悪夢的" になってしまうのはちょっと悲しいかなと思います。せめて生き方だけでも良心を活かせるように生きていけるように自分なりの「悪夢的要素」をピックアップすることで『意識することで回避する』ための記事を書いていきたいと思います。  この記事の視点を活か

    • 「過去に固執する必要はない」について考えてみた。

       この言葉を聞いたとき、そうなんだと安心したりココロが軽くなったことがありました。  過去に色々あったけれど、前を向いたっていいんだ。やりたい事やったっていいし、NOって言ってもいいんだ。なりたい自分を持ってもいいし、なったっていいんだ。  そんな風に、まるでなにかから許されたような感じを抱いたことがありました。今日はそんな体験をもたらしてくれた  について考えた自分なりの結論を記事にしてシェアさせていただきます。 この記事を読み終える頃には プライドの消し方がわか

      • 不登校の問題点

         全部に対して言えることじゃないんだけど、不登校の何が問題って「他責思考」が標準化しちゃうことだと思うのよ。  自分の場合、不登校って母親に対して「お前のせいでこうなった」と見せつけるために学校に行かないことにしたわけだな。  そこには自分自身のプライドもあるし、甘えもあるわけだ。それを自覚しろって言うのはめちゃくちゃ難しいんだけどね。  けど、結局はそこ。両親のせいにしようが、学校のせいにしようがなにしようが、逃れられない。  素直に自分の能力を受け入れるしかない。

        • ボクの場合、不登校は家庭環境によるものでした。

           こんばんは。この記事は、長野の子ども白書に寄稿させていただいたものをそのまま掲載させていただいています。(事務局に確認済み) ーーーーー 以下本文 ーーーーー 三つのスタンス ボクは今、おかげさまで不登校というものをより客観的にとらえることができるようになったので、現在不登校やひきこもりで悩んでいる本人や保護者の方には、軸にしている三つのスタンスをお伝えしています。 「学校に行く以外の答えもある」「だれも悪くない」「絶対に大丈夫」のとてもシンプルな三つです。  でもボクは

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        冷静に考えてこの世は"〇〇"

          長野こども白書に体験談が載ります。

           ご無沙汰しております。  コロナ禍ですが、仕事に追われながらも不登校の体験談を寄稿してもらえないか、というお話を頂いて書かせていただいた自分なりの体験談を「長野こども白書」にて掲載していただくこととなりました。  ご興味がある方は、画像の連絡先に注文をしてみて下さい。  事務局の方には「刺激が強すぎるが核心をついている。多くの人に読んでほしい。」と、いわれるほど刺激的なモノだったようです(笑)  特集4の TARO YAMADA 名義で寄稿しています。他にも興味深い

          長野こども白書に体験談が載ります。

          “ダメ人間”という生きづらさ

           ヒトの精神というものは、いくつかの階層に分けることができるのですが、それをピラミッド状にまとめた『ニューロ・ロジカル・レベル』というものがあります。  ピラミッドのてっぺんが『自己認識』いわゆる「私は○○です。」というレベルです。「私は1児のパパです。」という自己認識と「私は会社の部長です。」という自己認識では、発揮される能力はもちろん環境や行動が変わります。  自己認識の一つ下が『信念・価値観』です。パパという自己認識なら「子どもや妻を守らなければいけない」という信念

          “ダメ人間”という生きづらさ

          長野子ども白書に、不登校の体験談と伝えたいことを寄稿させていただきました。 発売後、ネットにて購入できるようです。 また、寄稿した原稿はこちらで投稿できれば(問題なければ)と思っています。

          長野子ども白書に、不登校の体験談と伝えたいことを寄稿させていただきました。 発売後、ネットにて購入できるようです。 また、寄稿した原稿はこちらで投稿できれば(問題なければ)と思っています。

          不登校は出来事、解決すべきは“心理”

           不登校といわれると甘えやイジメ、学校側の対応の悪さなどの印象を持つ方もいるかもしれません。ただ、不登校を解決したことであらためて気づかされることは多々あるのです。  今日は、不登校当事者の心理について書いていきますが、あくまでボク自身のケースであり、すべての人に当てはまることではないということを念頭に読み進めてくださいね。 解決すべきことは不登校ではなかった 『私は、あなたにとって必要な存在ですか?』  ボクが不登校になった理由は【 自分の存在意義を確かめたかった

          不登校は出来事、解決すべきは“心理”

          『映画 えんとつ町のプペル』から学んだ3つのこと

          ※  !!!注意!!!  ※ この記事には『映画 えんとつ町のプペル』のネタバレが含まれます。 これからご覧になる方、まだ見ていない方は、映画を見た後にこの記事を読むことをお勧めします。 ※  !!!注意!!!  ※  というわけで『えんとつ町のプペル』を2回見に行って気づいたことを3つに絞って記事にしたので、新たな視点として楽しんでもらえたらと思います。 恐怖の先に得られるものがある  映画の中で、もうひとりの主人公である人間の「ルビッチ」は高所恐怖症にもかかわら

          『映画 えんとつ町のプペル』から学んだ3つのこと

          あなたへ。

           あなたは、今不登校になった。その理由もどうしたいかも今はわからないだろう。  けれど、私は知っている。なぜあなたが不登校になったかも。どうしたいかもちゃんと知っている。  今は知らなくてもいい。いずれわかる時が必ず来るから。その時に初めて自分の思いに気づけばいい。  理由がないから、誰に何を言っていいかもわからない。あなたはそれが原因で手をあげられたこともある。  周りの人間がどれだけあなたのことを邪険に扱おうが、感情的に接しようが、私はあなたの味方。  絶対に大

          あなたへ。

          いま辛い人へ ー“話す”ことの重要性ー

          ー もし、ある苦痛な出来事を意識に浮上させることができれば、その力はほんの少し弱まる。さらに、別の基準枠を使ってその出来事について考えられるようになれば、その力はさらに弱まる。ー〈Hope & Resiliency 161p〉  ミルトン・H・エリクソン(1901-1980)という催眠療法の達人と呼ばれている方を研究した書籍「ミルトン・エリクソン心理療法〈レジリエンス〉を育てる」の中に出てくる一節です。  自分自身が体験したことですが、カウンセリングに通うと辛いことや悩ん

          いま辛い人へ ー“話す”ことの重要性ー

          "叱る"ことの別の側面知ってました?

          『だから言ったじゃない!どうするの!』  母が言ったかどうかは覚えていませんが、怒られたり叱られたりする時にかけられる言葉の代表格ともいえるのではないのでしょうか?  いまでこそ「どうするのと言われても・・・」と思えますが、当時は怒鳴り声と合わせて、んまぁぁあああ!怖いこと怖いこと!(笑)  そして、この "叱る" ということについて【衝撃事実】を発見したので記事にまとめておきます。何かの参考になりますように! ◆この記事の”まとめ”は【393文字】で1分未満で読むこ

          "叱る"ことの別の側面知ってました?

          明けましておめでとうございますm(_ _)m 今年は、良い一年になります。 ものごっつスローペースですがよろしくお願いします。

          明けましておめでとうございますm(_ _)m 今年は、良い一年になります。 ものごっつスローペースですがよろしくお願いします。

          フォローしてくださっている皆さんへ いつも読んでくださる皆さんへ しばらくお休みしますm(_ _)m

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          不登校の何がダメなの?

          不登校って何が問題なんですか? 犯罪か何かなんでしょうか? ただ休んでるだけですよ? 勉強する手段は学校以外にありますよ? 学校行かなくても生きて行けますよ? とっても賢い大学に行ってもニートやってる人もいますよ? すっごい技術を持っているのに能力を発揮できない人もいますよ? 不登校になったからこそ見つけられたこともありますよ? 将来、苦しむって決めてるの誰ですか? ーーー という具合です。 果たして大人と子どもはどう答えるんだろう? どんな終わり方(

          不登校の何がダメなの?

          バイデン大統領が誕生して、LGBTや有色人種、白人の方々が抱き合って泣いて喜んでいる様子が報道されているそうです。 一方、トランプ支持者はバイデン支持派に対して銃で脅すということで抗議していたりするとの事でした。 もし、聖書通り神がこの世を作ったなら神はどっちの世界を望んだのかな

          バイデン大統領が誕生して、LGBTや有色人種、白人の方々が抱き合って泣いて喜んでいる様子が報道されているそうです。 一方、トランプ支持者はバイデン支持派に対して銃で脅すということで抗議していたりするとの事でした。 もし、聖書通り神がこの世を作ったなら神はどっちの世界を望んだのかな