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みなさま…、おはようございまーす。

新年明けましておめでとうございまーす・・。謹んで、慎んで・・新春をお祝い申し上げますー…。。
(ぎこちなさと遠慮がちを表現するために、いくつの棒と点と丸をつなぎ合わせれば良いのか……)

旧年中は大変お世話になり、誠にありがとうございました。初夏の頃、世界中が不安に包まれている最中、私の方は毎週日曜日のこの場で自由にのびのびと羽を広げさせていただきました。これも一重にいつもそっと優しく放置してくださるみなさまのお陰です・・本当に恐縮です…。

あれから半年間、みなさまいかがお過ごしでしたでしょうか。元気にされてましたか??

僕の方は(自分で始めておいてのブログでなんですが)毎週投稿の余計なプレッシャーから開放されてとても平和に暮らしておりました。プログラミングの勉強をはじめてあっさり挫折したりもしました。(めんどくさくなりました。必要なときは発注します)

そしてそうこうしているうちに40歳を迎えました。すでに四十路を走られている諸先輩方、これからもどうぞよろしくお願いします!

さて40歳・・人生の半分が過ぎてしまいました。この倍が人生の長さなんですねぇ。嗚呼、しみじみと振り返ろうとしても感慨に浸れるような出来事がほとんどない…。そしてここからは下り坂。どこまで足掻けるか、足掻くのか、といった思いで恐る恐るブレーキをかけ続けるのでしょうか。

嗚呼、嗚呼、何もないまま、社会に生きづらさを感じたまま、とりあえず家のローンを払い終えるのを目標に、定年まで無事に働き終えるのを耐える身。ここから脱出する術はないか、あわあわと呼吸しやすい場所を求め、そのくせ環境に身を委ねることしかできず、環境が良い方向に転じることを期待し、時が解決すると信じて日々祈りを捧げる。

(あれ、ヤバイぞ。こんな調子で良いのか、新年一発目の日曜日。大丈夫ですか?もう大丈夫っすか?慣れてます?)

ちょっとこの感じもキツイなぁ、と思ってきたんですよー。可哀想じゃないですかぁ。ハタから見れば巡分満帆な人生だぞ、と声がけする自分がいる一方、それどこのハタだよ、と冷静?に分析する自分がいる。「お前はお前なりに立派にお給料をもらって家族を養っているじゃないか」「己の人生にこれ以上期待して何になる。隣の人生は青く見えるさ」となだめすかす自分がいる。

もうウルサイ!ウルサイ、ウルサイ、うるさ〜い!!のだ。このペースメーカー面して引き込んでくるもう一人の自分がうざいのだ。離れたい、だけど離れると不安でもある。うー、ならばともう一人、第三の自分を立てることにしました。引き込まれそうになったときに、後方から拡声器で褒めてくれる自分です。強い心を持って自分を肯定する!

えっと、あー、やばい。こんなはずじゃなかったのに。。情緒不安定もチラつかせ、一向に好転する気配のないこの文章と人生。(そんなことないぞー、いい調子だぞ)後戻りもできません。(前を向いてれば大丈夫だ!)残りの時間でどうまとめましょうか。(そのままでいいぞ、ありのままが一番だ)

昨日、正月らしさを感じたくて浅草まで足を運んだのですが、飲食店が並ぶ通りでは、みんな楽しそうに密になりながらマスクを外して盛り上がっていました。緊急事態宣言が再発令されそうな日にこの光景。恐れと闘いながらなのか、無責任なのか。そんな自粛警察を呟きながら、かつての日常風景に懐かしさを感じている自分がいました。

2021年はどんな年になりますかね。皆様の良き一年になることを祈念しまして、13回目のブログでしたー。

(軽く書くつもりが長くなりました。これでいいのだー!)

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