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この旅二度目のポンペイへ。ボケて再訪か?

Buongiorno! ヒロシでございます。イタリア滞在14日目の朝をサレルノで迎えられました。快眠、快食、快●で、心地よく過ごせております。感謝です。

サレルノはナポリの隣の県ですが、直通の地下鉄もあり1時間半ほど。オイラも宿の近くの地下鉄駅(ナポリモンテサンテ)から乗りました。アマルフィ観光の入口的な人口13万人規模の都市です。

ところが、この電車のことを調べていると、なんとポンペイに停まるのです。ちょっと感動。ガイドブックには、「ポンペイに行くにはヴェスビオ周遊鉄道にのる」と多出していたのですが、それに乗らずとも地下鉄乗り入れのトレニタリア(旧イタリア国鉄)でも、ポンペイを通る電車があったのです。それがサレルノ行きでした。

しかもポンペイまでの切符は3.5ユーロ。どういう仕組みなのか安いです。

で、ボケてしまったわけではなく、あらためてポンペイへ行ってまいりました。ポンペイ再訪です。

ちなみに、ポンペイ遺跡では、見学中のメキシコの方々からしきりに声をかけられました。「写真撮ってちょーだい」と。そんなメキシコのマダムのリクエストにおこたえして、冒頭の記念写真と相成りました。

2000年前の噴火の火砕流で一瞬にして街が消えてしまったポンペイ。16メートルの火山礫に長く埋もれていたとはいえ、石造りの建物は当時そのままで驚くばかりです。

ポンペイからは、11日から2泊するサレルノへ移動しました。サレルノは街のすぐ前が海という港湾都市です。

街すべてが横浜の山下公園という雰囲気です。では、またお会いしましょう。Ci vediamo!

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