ライターの3種の神器といえば

ライターの3種の神器といえばカメラと筆記用具とボイスレコーダーですよね。

今日はボイスレコーダーのお話です。

先日、新しいお仕事の説明を聞きに行くときに取材に必要な器材の説明をしてくれるというので、メモもとるけどラィティングの学校に通ってた時にインタビューの授業で使うために買ったボイスレコーダーを、打ち合わせ前に録音ボタンを押してボイスレコーダーをポケットに、そっと忍ばせておきました。

「ボイスレコーダーとカメラは貸与ということですが、結果的に録れてなかったらどうするんですか? イベントの音源が録れてなかったら取り返しがつきませんよね?」

というと、「僕も一度だけ録れてなかったことがありますが、基本的にはボイスレコーダーと同時に動画を撮影しておくことで、どちらかが録れてなかった時のバックアップになるし、両方録れてないということは稀なんですよ」

「ああ、なるほど。2段構えになっているのね」と思いつつ、「一応、今日のお打ち合わせはとらせていただいております」と、ポケットに忍ばせたボイスレコーダーをチラ見せ。

家に帰ってから、今日の打ち合わせの振り返りをしようと思い、再生してみたところ「録れてない!」んです。

しかし、このボイスレコーダー、Amazonで買う時にケチってしまったのもあり、取説が外国語で書かれており、まったく参考にならない。

ググって見ても、このボイスレコーダーの使い方に関する記事もなく、買った人はどうしているのかとAmazonでどのボイスレコーダーを買ったのか探し当て、レビューを見ていると、

「マニュアルが外国語だが、録音もできたし、パソコンに取り込むこともできた、音もわりと鮮明に拾えている」と書いてあります。

なのに、なぜ私は録れてなかったのか。試行錯誤をしていると、設定メニューの中に「出荷時の状態に戻す」的なものがあり、藁にもすがる思いでリセットしてみました。

するとどうだろう。録音ボタンを押すと録音が始まり、イコライザーがピコピコ反応しているではないか。「これはもしや!」と思い、パソコンに取り込んでmp3ファイルを再生しみると、

「と、録れてる!」

何かよくわからないけど結果オーライ(笑)。

余談ですが、インタービューの授業の時、同じクラスの人が持ってきたボイスレコーダーがテーブルの上にズラッと並んでいましたが、みんながキレイに違う機種のボイスレコーダーだったのを思い出しました。ボイスレコーダーってピンからキリまでさまざまなんでしょうね。

因みに、私の買ったボイスレコーダーはAmazonで2,600円ぐらいのものです。

これで取材もバリバリできますね。というか仕事ください(笑)。











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