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【滝100選】秋保大滝/【滝】鳳鳴四十八滝


行程

行った日:2023/6/24
2023年#4『東北へ・・・滝と灯台のタビ』の1日目。
八戸駅前泊。

 6:57 東京駅ー(はやぶさ203号 新青森行き)→   8:40 仙台駅
 9:12 仙台駅 ー(JR仙山線 快速 山形行き)→ 9:51 作並駅
鳳鳴四十八滝
11:53 熊ケ根駅 ー(JR仙山線 普通 仙台行き)→ 12:02 愛子駅
13:18 愛子駅 ー(仙台市営バス [87] 二口(宮城県)行)→ 13:57 秋保大滝
秋保大滝
15:31 秋保大滝 ー(宮城交通 秋保線 県庁市役所前行)→ 16:49 仙台駅前
18:54 仙台駅 ー(はやぶさ39号 新函館北斗行き)→ 12:07 八戸駅

交通費

電車は大人の休日倶楽部パス(東日本)(¥15,270/4日間)利用。
愛子駅→秋保大滝¥770。
秋保大滝→仙台駅¥1150。

【滝】鳳鳴四十八滝

東京から新幹線に乗って仙台で途中下車。
仙台駅のコインロッカーに荷物を預けて仙山線に乗って作並駅に向かう。
駅前はひっそりしていて工場見学用なのか、ニッカウヰスキーへ向かうマイクロバスが一台。

バスを横目に歩き始める。
国道48号をひたすら歩く、たまに川が見えるので景色を楽しんだりしてのんびり45分ほど歩くと淵のようなところに出る。
そこを過ぎればすぐ鳳鳴四十八滝の看板が出てくる。
矢印の方向へ進むと、素晴らしい光景が目に飛び込んできた。

次に向かうのは作並不動大滝、、、だったのだが残念ながらこの時期見ることはできないようだ。
落葉の時期でないと隠れてしまうらしい。
急遽、決めたので落葉の時期でないと見れないことは行ってから知った。

バスもあるのだが時間も調べてないのでそのまま国道48号を進み1つ先の熊ケ根駅まで歩いた。
熊ケ根駅前にはコンビニがあるので電車までの時間をつぶすにはありがたかった。

淵のようなとこ。多分滝の落ち口。
矢印の方向へ
鳳鳴四十八滝
鳳鳴四十八滝の下流のほう
右の方のカメラマークが2枚上の写真 左の方のカメラマークが1枚上の写真
右の沢のところに作並不動大滝があるはず


滝100選】秋保大滝

宮城県仙台市太白区秋保町馬場
落差 55m
形態 直瀑
秋保(あきう)の名は古くから知られており、「古今和歌集」や「新古今和歌集」等にも「秋保の里」とうたわれているそうだ。

愛子駅からバスで秋保大滝まで予定では40分くらいだったが10分くらい多くかかった。
秋保大滝に来るのは2回目なのでなんとなくコースは把握してるのでとりあえずは滝見台から見て滝つぼへ行くことにする。
さすが観光滝、人が多い。

滝見台から矢印の方向へ進んでいくと車道にぶつかり坂を下りて橋を渡ると滝つぼへ降りていく入口がある。
階段を降りていくとそこには人が多くてあまり感傷に浸るというわけにはいきそうにない。
それでも座りやすい岩を見つけてしばし楽しむ。見てるだけで楽しい。

滝のしぶきだけではなく、霧雨のような雨が一瞬、降ってきたがまったく気にならない。
むしろ気持ちがいい。

帰りのバスの時間も気になるので名残惜しいが再び階段を上り、元来た道を戻る。
最後にもう一度滝見台からの滝を眺めて終了。
帰りのバスは爆睡。

滝見台から
橋の上から(右側の通路が滝つぼへの道)
滝つぼから
滝と反対の景色も素晴らしい
人がたくさん

食事

ランチは時間の都合上、愛子駅で食べるしかなかったのだが駅前にお店はみあたらず5分くらい歩いたところにあるマックで食べることにした。

仙台駅に戻って、せっかく仙台に来たので何か名物でも・・・でもそんなにおなかもすいてないし・・・というわけで仙台駅で仙台辛味噌ラーメン¥1,020を味噌乃屋 田所商店で。今回は食事までは調べてなかったので、田所商店ってたしか関東にもあるチェーンだよなとは思いつつ。
やっぱりおなかがあんまりすいてなかったので完食できませんでした、ごめんなさい。

八戸へ移動してチェックインしてシャワーを浴びて、ホテルから近い旬肴鮨所 季楽へ。
行った時にはカウンター席が空いておらずテーブルに通されたが途中でカウンターへ移動させてもらった。
今日、初のビールに白身魚となすのみぞれ揚げ出しで様子見。
結構味が濃かったのでこの後はお茶ハイを4杯。

カウンターのお客さんも大人の休日倶楽部パスで旅をしてる方で酒場放浪記に出てきたお店をめぐるのが趣味だそう。(このお店は多分違う、今日3軒目と言ってたかな)
その方がせんべい汁がおいしいと飲んでいたので自分もそうしようと思ったがお店の人にきいたら1番はいちご煮だとのことでほかにつまみを食べれそうもなかったのでいちご煮に決定。
お汁のお味がすごくおいしくてアテになるお汁でした。
全部で¥4,940。

仙台辛味噌ラーメン
ビールとお通し
白身魚となすのみぞれ揚げ出し
いちご煮

タワゴト

前回、秋保大滝に行ったのは2012年の秋。
東日本大震災後から1年半くらいたったころだった。

仙台に2泊して、1日目は塩釜から松島、2日目が秋保大滝、3日目は仙台からの復興支援バスツアーで女川へ行った。
この時、女川はまだ駅も復興しておらず、線路には草が生え、仮設商店街ができ始めていたころで、お買い物をして復興を応援しましょう的な感じのツアーだった。
その道中で見た光景は今でも忘れることはできない。

その後、2019年に再び、女川へ行った。
女川駅が再開されてお店も駅の周りにたくさんでき、人もたくさんいた。
ただ、それは駅の周りだけで駅からちょっと離れるといまだに・・・という感じだった。
その時、石巻の飲み屋でお話ししたおにーちゃん二人が女川で倒れた交番のまわりを公園にする工事に携わってる人だった。
当時はまだ工事中だったが現在は東日本大震災遺構 旧女川交番として完成したようなので再々度、行ってみたいと思ってる。

旧女川交番 2012/10/27
旧女川交番 2019/9/15


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