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【灯台50選】【のぼれる灯台16】塩屋埼灯台/【本州一周】岩沼→水戸/浪江



行程

行った日:2022/1/21
2022年#2 『イレギュラー、福島日帰り×2のタビ』の1日目
日帰り。
今回のタビの目的は「浪江」へ行くことなのでその途中にあった灯台へ寄った形。

(行き)
 6:42 品川駅 ー(ひたち1号 いわき行き)→ 9:06 泉駅
 9:45 泉駅前 ー(新常磐交通 泉駅前-イオン・江名-いわき駅前 いわき駅前行)→ 10:28 灯台入口

(帰り)
12:23 二見ヶ浦ー(新常磐交通 いわき駅前-江名・イオン-泉駅前 泉駅前行)→ 13:13 泉駅前
13:23 泉駅ー(JR常磐線 普通 いわき行き)→ 13:37 いわき駅
15:15 いわき駅ー(ひたち13号 仙台行き)→ 16:04 浪江駅
17:54 浪江駅ー(JR常磐線 普通 原ノ町行き)→ 18:12 原ノ町駅
18:15 原ノ町駅ー(JR常磐線/JR東北本線 普通 仙台行き)→ 19:44 仙台駅
20:55 仙台駅ー(やまびこ68号 東京行き)→ 22:56 東京駅
※バス待ちの時間がたくさんあったので海岸沿いに二見ヶ浦まで歩いたが灯台入口からもバスに乗れる。

交通費

大人の休日倶楽部パス(¥15,270/4日)を利用。
泉駅前→灯台入口¥710。
二見ヶ浦→泉駅前¥580。

灯台50選】【のぼれる灯台16】塩屋埼灯台

福島県いわき市。
北緯36度59分
東経140度58分

灯台入口のバス停を降りて歩くこと15分。
この辺も津波の被害は甚大だったようで廃校になった中学校があったりと胸がしめつけられる思いで灯台へ向かう。
今日も青空で白い灯台が青空に映える。

塩屋崎灯台
塩屋崎灯台からの眺め

浪江

常磐線が全線開通してからずっと行きたいところがあった。
浪江だ。

ここは自分のコドモの頃の夏の思い出がある。
もちろん楽しかった思い出だ。

東日本大震災で浪江という地名を頻繁に聞くようになって胸が痛んだ。
コドモの頃、お世話になった方の家は津波はまのがれたが立ち入り禁止区域となり戻ることをあきらめてほかの地で新しい生活を始めることを選択した。

コドモの頃のことなので、はっきりとした記憶があるわけでもないが、一度行ってみたかった。
何ができるわけではないけど。

道の駅がオープンしたということで目的地ができた。
浪江駅を降りて駅前で感じたのは今まで何か所か被災地へ行ったがそれのどれとも違う異様な感覚だった。

明かりが灯ってる家もある・・・
更地になってるところもある・・・
明らかに人の営みを感じない荒れた家もある・・・

お世話になった方の家は一応、住所を控えていったのでここだろうという場所へ行ったが空き地になっていた

道の駅なみえ、そこだけは光り輝く浪江の新たな出発地点のようだった。
自分ができることは何もないけど、少しでも・・・と色々と買ってなみえ焼そばを食べた。

浪江の街が今後どのようになっていくのかはわからない。
もう二度と行くこともないかもしれない。
でも、一生忘れることはない。

本州一周】岩沼→水戸

JR常磐線
営業キロ:228.4km
東北本線-)岩沼駅-逢隈駅-亘理駅-浜吉田駅-山下駅-坂元駅-新地駅-駒ケ嶺駅-相馬駅-日立木駅-鹿島駅-原ノ町駅-磐城太田駅-小高駅-桃内駅-浪江駅-双葉駅-大野駅-夜ノ森駅-富岡駅-竜田駅-木戸駅-Jヴィレッジ駅-広野駅-末続駅-久ノ浜駅-四ツ倉駅-草野駅-いわき駅-内郷駅-湯本駅-泉駅-植田駅-勿来駅-大津港駅-磯原駅-南中郷駅-高萩駅-十王駅-小木津駅-日立駅-常陸多賀駅-大甕駅-東海駅-佐和駅-勝田駅-水戸駅(-大洗鹿島線)

※実際は水戸→岩沼の方向で乗車

浪江駅
いわき駅
泉駅

食事

ランチはいわきのたむらで海鮮丼とビール(¥2,090)。
浪江では道の駅 なみえでなみえ焼そばとビール(¥1,200)。
仙台ではみやぎ乃でせり鍋とお茶ハイ(¥2,340)。

海鮮丼
なみえ焼そば
食べ終わると相馬焼の馬がでてくる
せり鍋

タワゴト

仙台で一泊したかったのだけど、仙台までは行ったけど食事をした際に、東京以上に警戒感が強く(どこから来たかを書かされたり・・・)なんか留まりたくないなぁと感じたので日帰りにした。
決して、お店が悪いわけでも仙台が悪いわけでもなくて、コロナの中、でかける自分が悪いのだ。

それでも行ってよかった。

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