行程

行った日：2017/10/14
2017年#12 『年１回のこのチャンスに米子大瀑布へ強行！・・・のタビ』
前泊、車内泊。

 0:10 東京駅BTー(WILLER EXPRESS H5525便 [長野行き])→ 6:25 長野駅東口
 6:44 長野駅 ー(長野電鉄長野線(普通) [信州中野行き])→ 7:09 須坂駅
 7:30 須坂駅 ー(長電バス 仙仁線[旧道入口行])→ 7:45 栃倉入口
 8:00 湯っ蔵んど ー(シャトルバス 米子大瀑布線[米子大瀑布行])→ 8:45 米子大瀑布
米子大瀑布
11:50 米子大瀑布 ー(シャトルバス 米子大瀑布線[湯っ蔵んど行])→ 12:50 湯っ蔵んど
13:40 湯っ蔵んど ー(長電バス 仙仁線[須坂駅行])→ 13:57 中央公民館入口
蔵町
14:45 須坂駅 ー(長野電鉄長野線(普通) [長野行き])→ 15:20 長野駅
善光寺
18:10 長野駅東口 ー(WILLER EXPRESS H5618便 [東京行き])→ 22:35 新宿バスタ
その後、都内某所へ

※米子大瀑布へのシャトルバスは紅葉の季節の特定の数日のみ運行していたのでその日を狙って行った。（それ以外はバス等がないのでなかなか厳しい）

交通費

東京駅→長野駅￥1,900。
長野→須坂￥540。
須坂駅→栃倉入口￥300。
シャトルバス￥1,300。
湯っ蔵んど→中央公民館前￥350。
須坂→長野￥540。
長野→新宿￥1298。

【滝100選】米子大瀑布

米子川源流、四阿山の北麓の懸崖に並んでかかる、不動滝と権現滝の2つの滝の総称が米子大瀑布である。

紅葉の時期はマイカー禁止のためシャトルバスで行くしかない米子大瀑布。
だからこそ、自分は行けたのだが・・・。
シャトルバスは混雑してるのかと思いきや、数人のみでやや拍子抜け。
朝早かったからか、天気が悪かったせいもあるのかな？

ハイキングコースはまずは個々の滝を見て対岸から2つの滝の全貌を見るコースになっていて3時間くらいかけてまわった。

不動滝

長野県須坂市米子町米子山
落差　85m
形態　直瀑

権現滝

長野県須坂市米子町米子山
落差　75m
形態　直瀑

須坂

須坂駅まで行かないで途中下車して蔵町を少し散策しながら駅に向かう。

善光寺

滝を見たあとは善光寺参りでもするかなーということで長野駅からぶらぶら歩いて善光寺まで。
あんまり寺社仏閣には興味がないのでさらっと見てまた長野駅へ戻る。

食事

ランチは湯っ蔵んどの中の食事処でビールと天ぷらせいろ￥2,000。
帰りのバスまでの時間調整で、長野駅の駅ビルにある明治亭で焼き山なめこともつ煮を肴にビール￥2,278。

タワゴト

これを書くにあたって調べたところ、2019年の令和元年東日本台風（台風19号）の影響により、米子大瀑布へのアクセス道路である林道米子不動線は災害復旧工事中のため、全面通行止めとなり、2023年5月23日にようやく開通したそうだ。
米子大瀑布に関してはすでに行ってたのでこの通行止めを知らなかった。

また、「米子大瀑布」山小屋再生プロジェクトというクラウドファンディングも行われているらしい。

2021年に山形県米沢市にある100滝でもある滑川大滝で「現在老朽化のため通行止めとなっている大滝へ向かうための橋を復活させたい！」とクラウドファンディングによって2022年７月5日に再建、開通した。
自分がこのクラウドファンディングを知ったのは残念ながら終了してからだったので参加することはできなかったのだが・・・。
この滑川大滝、橋は再建されたのだが橋まで行くのは、福島屋というこの橋を管理されてるお宿に宿泊もしくは日帰り個室休憩すれば最寄りの駅から送迎していただけるみたいなのだが、その最寄りの駅までの電車の本数も少なく現在、ベストな方法を考え中である。

他にも自然災害によって通行止めになって行くことができない滝は少なからずある。
ようやく開通してもまた通行止めになってしまうところもあれば、復旧の見通しがたってないところもある。
各所で復旧に向けて尽力されている方々に感謝をしつつ、行ける時に行きたい思いで日々、次に行くところを模索している。