伊能忠敬/佐原/香取神社

2024年4月8日 11:03

行程

行った日：2024/3/10
2024年#3『佐原と香取へのタビ』
日帰り

都内某所より
6:55 品川駅ー(ＪＲ横須賀線普通津田沼行き)→ 7:02 東京駅
7:09 東京駅ー(総武線快速 /総武本線/成田線快速成田空港行き)→ 8:32 成田駅
8:40 成田駅ー(ＪＲ成田線普通銚子行き)→ 9:10 佐原駅

16:58 佐原駅ー(ＪＲ成田線普通成田行き)→ 17:29 成田駅
17:48 成田駅ー(ＪＲ成田線/ＪＲ総武本線普通千葉行き)→ 18:25 千葉駅
18:30 千葉駅ー(ＪＲ総武線快速快速久里浜行き)→ 18:40 津田沼駅
飲み会合流

交通費

青春18きっぷ（1回分）￥2,410。

佐原の街並み

佐原駅を降りて線路沿いをに小野川まで進む。
そこから小野川沿いは昔ながらの建物が立ち並んでいる。
朝早かったからか、人もほとんどいない川沿いを歩くのは気持ちいい。
（その後、歩いたときは人が多かった・・・）

伊能忠敬記念館

街並みを楽しみながらまず向かったのは伊能忠敬記念館。
コドモの頃から地図を見るのが好きだったのでかなり気になってたところだった。
入場料500円。
ゆっくりと堪能した。
ビデオも最初から最後まで見たし地図も1枚1枚見てまわった。

伊能忠敬旧宅

伊能忠敬記念館を出て川をはさんである伊能忠敬旧宅も見学。

小江戸さわら舟めぐり

行く前にはどうしようかな？と思っていたが天気もイイし船にも乗ってみることにした。
時間がちょうど悪く（伊能忠敬旧宅を見る前に行けばよかった・・・）11:30の便になってしまったので乗船券を買って時間まではあたりをウロウロ。
植田屋荒物店の蔵を見せてもらったりしてたら時間になったので船乗り場に向かう。

船は10人乗りで11:30の回は3艘出航。
船頭さんの説明を聞きながら、利根川の400m手前まで行って戻ってくるコース。
朝、歩いた道を下から見るのも面白いし、風も気持ちよく楽しい船旅となった。

小野川から利根川へ

船を降りてどこかでランチをと思ったが、どこもかしこも混んでいる。
並ぶのもいやだったので小野川から利根川へ出ることにする。
途中で、さわら町屋館によって案内地図を入手して川ぞいを進む。

船頭さんが言ってた通り、開運橋を過ぎると街並みも終わり静かな感じになり歩いていて気持ちがいい。
小野川水門で利根川に到着。

利根川沿いにある道の駅水の郷さわらでちょっくら休憩することにする。

香取神宮一ノ鳥居（津宮鳥居）

利根川沿いを歩いて見えてくるのが香取神宮一ノ鳥居（津宮鳥居）だ。
鹿島神宮に行った際にも東西南北の鳥居を制覇したのでここから歩いてみることにしたのだ。

香取神宮旧参道

香取神宮一ノ鳥居（津宮鳥居）から香取神社までの道は旧参道らしい。
途中には、東の宮（忍男神社）、董(ただす)橋、神道山古墳群といったゆかりのありそうなものがあったが、神社などには寄らずに香取神宮をめざす。

香取神宮

今まで誰もいない道を歩いていたのに、香取神宮の駐車場には多くの車と人が・・・。
駐車場を通って参道入口へ向かい焦点が立ち並ぶ道を通り、鳥居をくぐる。
総門をくぐり、工事中だった楼門をくぐったところから行列。
せっかくなので並んで拝殿で参拝。
その後、せっかくなのでおみくじを引いてみたら「大吉」だったのだが、、、イチバン気になる「旅行」があまりよくなかったので不満。

帰りは要石経由で再び参道を通って駐車場へ戻った。

香取神宮一ノ鳥居

駐車場まで戻ったあとは最寄りの駅は香取駅だが、もう少し歩数を稼ぐ必要もあったので佐原駅まで戻ることにする。
何も考えずに歩いていると鳥居が見えた。
香取神宮一ノ鳥居だった。
帰ってから調べてみたら香取神宮に一ノ鳥居は2つあるらしい。
鹿島神宮には4つあるのだからまったく不思議ではないのだが、4つなくてよかった・・・
4つあったら、その場で調べればよかったのにと後悔するところだった。

伊能忠敬銅像と伊能忠敬翁像

香取神宮一ノ鳥居に奇跡的？にたどり着いたあとは、伊能忠敬銅像へ向かった。
その像は公園内にひっそり立っていた。
ここでようやく帰りの電車の時間を調べたところ、次の電車には間に合いそうにない・・・その次の電車は1時間後・・・
しばし公園で休憩をして駅へ向かう。
駅前の伊能忠敬翁像を見て、あとは駅で30分ほど待つことになった。