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【灯台50選】経ヶ岬灯台/天橋立/伊根/【本州一周】豊岡→西舞鶴



行程

行った日:2024/3/9
2024年#2『天橋立と滝と灯台のタビ』の2日目。
前泊 豊岡泊
西舞鶴泊

 6:17 豊岡駅ー(京都丹後鉄道宮舞・宮豊線 普通 西舞鶴行き)→   7:30 天橋立駅

10:24 天橋立ケーブル下 ー(丹後海陸交通 [9]蒲入線 経ヶ岬行)→ 11:34 経ヶ岬駅

14:23 経ヶ岬 ー(丹後海陸交通 [9]蒲入線 上宮津行)→ 15:09 伊根湾めぐり・日出

16:15 伊根湾めぐり・日出 ー(丹後海陸交通 [7]蒲入線 上宮津行)→ 16:41 天橋立元伊勢籠神社
16:45 一の宮桟橋 ー(天橋立観光船)→ 16:58 天橋立桟橋
17:08 天橋立駅 ー(京都丹後鉄道宮舞・宮豊線 普通 西舞鶴行き)→ 17:50 西舞鶴駅

交通費

天橋立→経ヶ岬 ¥200。
経ヶ岬→伊根 ¥200。
あとは、「海の京都 天橋立・伊根フリーパス  2Days」(¥4,550/2日)を利用。

天橋立松並木

豊岡駅の窓口が開く前の電車で出発することがわかってたので前日にフリーパスは購入済み。
日付の入ってないパスを購入して最初の下車駅で日付を入れてもらって・・・と聞いていたが最初の下車駅である天橋立駅も窓口はあいておらず、運転手さんに見せて次に乗るときに・・・と言われた。

目指すは9:00の始発の府中駅から発車するケーブルカー。
天橋立の入口まで来たところで、ふとこのまま日付の入ってないパスで行動するとイチイチ説明しなきゃいけないかも?と思い、いったん駅に戻る。
窓口は8:00からだったがちょっと前にあいていたので説明したらすぐに日付を入れてくれた。

気を取り直して出発。
松並木を歩いて対岸へ渡るのだ。
途中、雪が降ってきてカッパを着て歩く。
朝早いからか、こんな天気だからかわからないが他に人がいない中を歩きすすめる。
渡り終わったころには雪はやんでいたのでカッパを脱ぎ、府中駅に急ぐ。

天橋立の碑
大天橋
松並木
松並木
松並木

天橋立傘松公園

なんとか1分前に府中駅に到着してケーブルカーに乗車。
乗ってる人はひとりを除き、上で働いてる方のようで通勤ケーブルカーだね。
ケーブルカーを下りて展望台のほうへ進むと従業員の方は雪かきをしてらしてどうみても従業員のほうが多い状態。

スカイデッキや股のぞき台などから天橋立をながめる。
股のぞきは、ちょっと前に事故があったため注意を促す幕が派手に設置されていた。
股のぞき、やってみたけどよくわからなかった・・・
建物の上の展望台に上ってみたりとひととおり眺めた後はリフトで降りることにした。
この時には雪がやんでたのでとても楽しかったのだが、降りてすぐに雪が降ってきたのでタイミングはばっちりだった。

府中駅
スカイデッキ 右側の突き出たところは半透明でしたが見える
スカイデッキからの天橋立
股のぞき台
最近できた注意の幕
展望台
スカイデッキを雪かきしてる・・・
建物の上の展望台から
リフトでおりる
リフト楽しかった
下山後、あられ?とにかくいきなり降り始めた

灯台50選】経ヶ岬灯台

京都府京丹後市丹後町袖志
北緯  35度46分
東経 135度13分

天橋立からバスに乗ること1時間ちょっと、経ヶ岬に到着。
バスの運転手さんが唯一、道路から灯台が見えるところを一時停止して教えてくれた。
かすかに見える・・・程度だったけど(笑)

経ヶ岬バス停からは灯台までの経路は2つあるので行きは近畿自然歩道を通るコースで灯台まで行って駐車場をまわって戻ってくるコースを選択。

近畿自然歩道はいったん海まで降りて上るコースだ。
30分ほど歩いて着いた灯台は、門がしまってる・・・
鍵はかかってないようだし、反対側はあいていて人もいるのでおそるおそる開けようと思うが棒がうごかない。
いったんはあきらめて引き返すが、やっぱり納得いかず戻って再度棒を動かそうとしたら動いた!
門を開けて入り、元通りにしてようやく灯台に到着だ。
あきらめなくてよかった。

経ヶ岬灯台は上れる灯台ではないので灯台の周りをまわってしばし灯台と景色を楽しむ。
晴れてきたので青い空と白い灯台が見れて大満足。

帰りはあいてるほうの入口から山頂展望台、駐車場を経由してバス停に戻ったがバスまでは50分くらいある。
バス停近くのベンチでパンをかじり風景を楽しむが、雪は降ってないものの風が強く寒い。
じっとしてると凍えそうなのでウロチョロしてるとバスの運転手さんに声を掛けられ20分前にはバスに乗せてもらえ大変助かった。

このバスの運転手さんは発車してからも色々とガイド的なことをしていただき、帰りも唯一灯台が見えるところで写真タイム(笑)
雪がふったりやんだりするのもここの辺の特徴らしい。

時計回りに進むことにする
海まで降りる
風が強い
門が・・・ このあと棒を動かして入った
経ヶ岬灯台
経ヶ岬灯台の裏からの眺め
経ヶ岬灯台
山頂展望台付近から経ヶ岬灯台
駐車場から経ヶ岬灯台
バス車内から経ヶ岬灯台
バス停近くから
バス停近くから

伊根湾めぐり遊覧船

バスを伊根湾めぐり・日出バス停で下車。
伊根の舟屋を見るには船がイチバンいいかなぁと思ったので街歩きより船を選択した。
15:30の船にフリーパスで乗船。
前の便は観光バス3台分の外国のツアーが乗っていたっぽくデッキまで大混雑みたいだったがこの便はデッキはガラガラだった。

さっきのバスの運転手さんに聞いたのだが、舟屋は海から道路までの舟屋と道路を挟んで母屋が立ってるらしい。
寒かったが最後までデッキ先頭を陣取って楽しんでたら後ろを振り返ったら1組しかいなかった。(みんな客室に逃げたのだろう・・・)

船を降りるとまた雪が降り出した。
バスまでの時間、船乗り場で待たせてもらうことにしてお土産を物色。
雪がやんだのでちょっとだけ街並みを散策してバスに乗車。

前の便が戻ってきた
出航!
伊根の舟屋
伊根の舟屋
伊根の舟屋
伊根の舟屋
船からの眺め
舟屋の街並み

天橋立観光船

バスを天橋立元伊勢籠神社で降りて一の宮桟橋へ向かう。

一の宮桟橋は朝、経ヶ岬行くバスに乗る前に雪宿りしてたところだ。
その際、何の気なしに時刻表を見てたら乗ろうと思ってた便がテープで消されていて、3/1からはあるってwebに書いてあったのにおかしいなと思いつつ船はあきらめるしかないか・・・と思っていたのだが、念のため途中で電話して聞いたところ最終便で出航するとのことだったので向かったのだ。

ただ、バス停を下りたのが16:41、予定してた船の前の出航時間が16:45、もしかしたら乗れる?
場所はわかってたので急いで行ったら乗れました。

船に飛び乗ってまたデッキに上がり最後の天橋立を眺めながら天橋立桟橋までの15分弱の遊覧を楽しんで大満足。

一の宮桟橋
廻旋橋 船が通るので回転中
廻旋橋 船が通る
廻旋橋 船が通ったので元に戻る
観光船

本州一周】豊岡→宮津

京都丹後鉄道宮豊線
営業キロ:58.9km
(山陰本線-)豊岡駅-コウノトリの郷駅-久美浜駅-かぶと山駅-小天橋駅-夕日ヶ浦木津温泉駅-網野駅-峰山駅-京丹後大宮駅-与謝野駅-岩滝口駅-天橋立駅宮津駅(-京都丹後鉄道宮豊線)

豊岡駅
天橋立駅
宮津駅 撮影は翌日

本州一周】宮津→西舞鶴

京都丹後鉄道宮舞線
営業キロ:24.7km
(京都丹後鉄道宮豊線-)宮津駅-栗田駅-丹後由良駅-丹後神崎駅-東雲駅-四所駅-西舞鶴駅(-舞鶴線)

西舞鶴駅

食事

ランチはバス停近くでパンをかじっただけだったので夜はおいしいものが食べたかった。
とりあえず目を付けたお店へ行ったが入れず、途中でよさそうなお店があったので行ってみたが入れず、もうどうでもよくなって大箱居酒屋へ入ってしまった。
居酒屋さんぱちでビール、なまこポン酢、だし巻き、ほっけ塩焼きなどを頼み、おなか一杯になってホテルへ戻る。

ビールとお通し
なまこポン酢
だし巻きハーフ 明太マヨ
ほっけ塩焼き

タワゴト

奇跡的に詰め込んだ予定をすべてこなすことができて大満足な1日だった。
待ち時間に「雪」はあっても降ってほしくないときにはやんでるという奇跡、乗り継ぎがスムーズだった奇跡、この日は本当についてた。
船が1本早くなった分、電車も1本早く乗れて1時間早くチェックインできた。
昨日も今日も夕食はうまくいかなかったけど、まぁ、それは二の次なので。

これで日本三景すべてに行ったことになった。

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