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【灯台50選】【のぼれる灯台16】尻屋崎灯台


行程

行った日:2023/6/25
2023年#4『東北へ・・・滝と灯台のタビ』の2日目。
前泊、八戸駅前
青森駅前泊

 9:33 八戸駅 ー(青い森鉄道/JR大湊線 しもきた 大湊行き)→ 11:13 大湊駅
11:22 大湊駅 ー(JRバス東北 下北線 田名部行)→ 11:46 柳町
12:00 旧むつBT ー(予約型タクシー)→ 12:40 尻屋崎口

15:00 尻屋崎口ー(予約型タクシー)→ 15:40 旧むつBT
15:50 柳町 ー(JRバス東北 下北線 宇曽利川行)→ 16:13 大湊駅
17:01 大湊駅 ー(JR大湊線 普通 野辺地行き)→ 18:02 野辺地駅
18:08 野辺地駅 ー(青い森鉄道 普通 青森行き)→ 18:58 青森駅

※予約型タクシー
令和5年3月31日の運行をもって、下北交通(株)が運行する路線バス、「尻屋線」が廃止されることから、住民の移動手段の確保として、予約型タクシーの運行を行います。』とのことだったので東通村に問い合わせたところ住民でなくても日曜日でも予約さえすれば乗れますとの回答をいただいたので利用させていただきました。1日数便ありますが、尻屋崎に行って帰ってくるには自分の乗った一択です。

交通費

電車は大人の休日倶楽部パス(東日本)(¥15,270/4日間)利用。
大湊駅←→柳町¥350×2
むつ←→尻屋崎口¥1,330×2

灯台50選】【のぼれる灯台16】尻屋崎灯台

青森県下北郡東通村
北緯41度25分
東経141度27分

八戸から快速で大湊まで。
一両編成の電車は結構な人が乗っていて早めに行って並んだので窓際の席に座れてよかった。
ただ、進行方向右側に座ってしまったが、左側の席の方が陸奥湾が見えるのでちょっと失敗。

普通なら大湊の1つ手前の下北で降りた方が近いのだが、帰りのバスの時間が微妙なので大湊まで行くことにした。
が、ここで大誤算、大湊駅にコインロッカーがなかった。
事前に調べた時にはあったのに、なくなったんだな・・・

仕方ないので荷物を持っての移動。
まぁ、今回はそんなに重くないし歩く距離も片道2km程度なのでよかったけど。
バスで乗り合いタクシーの出る旧むつBTへ。(乗ったJRバスだと柳町というバス停になる。むつBTは2022年5月に廃止になったので下北交通のバス停名も「むつ」に変わったようだ。)
昨日、電話で予約した際に聞いた場所へ行くとジャンボタクシーが待っていてお金を払って乗車。
5人全員がそろったところで定刻より5分早く出発。
自分のほかには二人組が一組とおひとり様が二人、全員、観光のようだ。
地元の方々だけだったらどうしよう・・・という思いは杞憂に終わった。

40分弱で尻屋崎口へ到着。
ここから2km歩いて灯台へ向かう。
一緒にここまで来た人ひとりと話しながら歩いて灯台へ向かう。
海が青くて波がない静かな海を見ながらの道のりは最高だった。
灯台が見えた頃には今まで曇ってた空が青い空に代わり最高な景色が広がっていた。

尻屋崎灯台に到着して階段を上るときだけ、荷物が邪魔だった。
でも灯台からの眺めは最高、天気がいいといいね。
しばらく堪能して灯台を降りる。

ここで、一緒にここまで来た方とは別れて自分は岩場のほうへ向かい、
心地よい風を感じながら景色を楽しんでると時間を忘れる。
気が付くともうそろそろ戻る時間、後ろ髪をひかれながら尻屋崎口へ戻る。

尻屋崎口までは行きに一緒だった人と再び合流して話しながら30分ほど歩き、最後に尻屋崎口にいた寒立馬を見てトイレ行ってタクシーに乗り込む。
ウトウトしてると旧むつBTへ予定時間より10分ほど早く到着した。

ここからバスで駅に向かうのだが、予定より早く着いたので下北駅行きのバスに乗れたのだが、なんとなくスルーして予定通り大湊駅へ向かうバスに乗ったのだけど荷物も預けてなかったので下北駅に向かったほうがよかった気がする。(多分、下北駅のほうがひらけてる気がする・・・)

尻屋崎口 ここのゲートの先に尻屋崎がある
青く静かな海
尻屋崎灯台
尻屋崎灯台からの眺め
尻屋崎灯台からの眺め
寒立馬

食事

尻屋崎に売店があるのでそこでランチを食べようかと思っていたのだけど景色が素敵すぎて食べてる時間はなかったので、非常食をちょっと口に入れて済ます。
大湊駅付近には食べれそうなところが見当たらなかったので青森駅で前に行って気に入った鱒の介に行くことをを楽しみに帰る。
が、残念ながらお休み、日曜営業って書いてあったんだけど変わったのね。
仕方ないのでホテルにサービス券が置いてあった海鮮酒房 壱乃助に行くことにする。
外観は青森っぽいお店で食べたかった貝焼き味噌もあるようなのでここに入る。
ちょっとだけ待ってカウンターに通されて、とりあえずビールと珍味2点盛り(ホタテの塩辛とまぐろの酒盗)とサービス券のホタテの刺身。
ビールは1杯であとは青森来たらやっぱり、豊盃。
特別純米と旨辛口DRYの2種類をいただき、あとはでっかい貝焼き味噌。
ちょっとでかすぎ(で半分ほどお持ち帰り)、器も貝殻ではなく貝殻を模した器だった。
これ以上飲んで明日起きれないと困るのでここで終了、¥4,895。

残念、お休みでした
外見は青森っぽい
まぐろの酒盗、ホタテの塩辛、ホタテのお刺身(サービス)
貝焼き味噌
豊盃 旨辛口DRY

タワゴト

2018年夏休みのリベンジ!
前の日に飲みすぎて起きれなくて行けなかった尻屋崎についに行くことができた。
今回、おやすみで行けなかったお店こそが大間崎に行った前日と、当日、2日連荘で行ったお店なのだ。(記事にはしてなかったけどそのうち・・・)
あの貝焼き味噌・・・食べたかったな。

大間崎に行った時にはあったむつバスターミナルが去年、廃止になっていた。
たしかにかなり老朽していた記憶はあるが、今回、更地になっていた。
下北半島のバスの要だった場所だが、できれば駅近くにバスターミナルがあれば便利なのになぁ・・・と思うが、それは観光客目線なんだろうな。

2018年に食べた貝焼き味噌
むつバスターミナル跡地


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