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天中殺の月に、宿命中殺さんたちとのお付き合いを振り返る

来月、7月1日に「宿命中殺」についてのシェア会をすることになりました。

四柱推命や算命学に触れたことがない人からしたら、「天中殺って字面が怖そうだな」といった印象しかないかもしれませんし、ちょっと知っている方でも「運気が悪いやつでしょ?」との認識が一般的なのかなと思います。

で、天中殺は一定周期で万人に巡ってくるのですが、宿命中殺は、生まれながらに天中殺を持ち、一生そのままという人です。

私は該当者ではないのですが、宿命中殺持ちの人が周りに多い。
そのこともあって、算命学の講座で出会った紅谷柘榴先生(こちらは宿命中殺ホルダー)に誘われて、会を開くことになりました。

奇しくも、7月1日は戊牛の月で、私にとっては天中殺の月。
そして、振り返ると私は去年までは大運天中殺という大きな20年間の天中殺期間を過ごしていました。
私にとっての宿命中殺の人たちとの縁って、実はこの期間に作られたものなんです。血縁での宿命中殺って、娘だけ。諸事情あって父親とそれ以前の命式は調べようがないものの、母方の血縁と妹は宿命中殺なし。(もしかすると単純にバースデーたが入手できる人で20年前から縁のある人がいないだけってのもあるかも)

宿命中殺の人と関わるときって、ちょっとリズムが違う。
セッションするにも、譜面どおりに規則的なリズムで演奏するというよりも、ジャズっぽい。いや、下手すると楽譜のない民族音楽かもしれない。

私は大運天中殺期間中に、自然とそのリズムについて行くことができて、今は期間が終わったのかもしれない。ただ、一度身につけたものなので、今度は意識的にその力を使うことをしましょうよ、占い師になったし。

それを確認するのが、この会なのかなと。


なお、この会をやってみよう!と思った理由は以下の通り。

結構、このすれ違い、当時はシンドかったです。

受けて立つ方もシンドイのに、“変わった命式”ってラベルが貼ってある人の方が大きな声で語れるのが、占いコミュニティあるあるだな…と思っています。

あと、今週末はカフェ鑑定します。(この先の予定は未定です)


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