タイトル通りでございます。
ピーター・バラカンさんがパーソナリティーのTOKYO FMのトーク番組「
Tokyo Midtown presents The Lifestyle MUSEUM」にゲストで呼んでいただきました！
放送は9月27日18:30～19:00。放送後には下記リンクからPodcastで聞けます。

最近、すっかり仲良しな「紛争地の看護師」の白川優子さんのご人脈を通じ、あれよあれよと話が決まり、腰の軽さが身上の高井さん、某日、ホイホイと半蔵門のスタジオにお邪魔してきました。

ホイホイ、とか軽く書いてますけど、何せお相手はあのピーター・バラカンさんですよ。
しかも、過去のゲストを見ると、養老孟司さん、池澤夏樹さん、いとうせいこうさん、などなど……
おい、ほんとにゲスト、高井浩章でいいのか！？

と、若干の不安を抱えつつ、TOKYO FMさんに呼んでいただくのはこれで2回目。前回の18年6月は金曜朝の情報番組「クロノスフライデー」（終わっちゃったんですよね……）でした。

（速水健朗さん、高井さん、綿谷エリナさん）

（速水さんのアドリブ攻撃を楽しそうに受けて立つ高井さん）

この時、すっごく楽しかったうえに、Amazonランキングが瞬間風速2位まで爆上げしたのもあり、今回も楽しみ8割下心2割ぐらいで突撃してきました。

まさかの皆さん「おカネの教室」ドハマり

スタジオに入ると、当たり前だけど、いました、本物のバラカンさん。

（真ん中は柴田幸子アナ）

いやー、本物だよ。くどいけど。
正直、最近はラジオというメディアから若干遠ざかってますが、学生時代は車に載ってるとラジオかけっぱなしってことが多かったし、中学生時代から洋楽好きだったから、当然、バラカンさんの「声」はなじみがあるわけですよ。
ご挨拶がすむと、「その声」で「これ、すごく面白い！」と拙著を褒めていただきまして。バラカンさんは収録時点では、あとちょっとで読了、というところまで来ていて「6つ目の方法、まだわからない（笑）」と。
出演決定から収録までかなりスピード感があったので、本をお送りしたのはほんの2週間ほど前だったのですが、アシスタント役の柴田幸子アナや放送作家さんも目を通してくださっていて、超感激。
しかもメチャメチャ好評。いやほんとに。証拠画像がございます。

収録前の雑談でバラカンさんの質問責めが始まり、スタッフ・関係者から「それ、番組で聞いてください！」とツッコミが入る始末（笑）

癖になるアドリブの緊張感

生放送じゃなくて収録ですし、一応、台本も事前にいただいてはいたんです。
とはいえ、事前の打ち合わせ段階で、台本は目安で、バラカンさんのご興味のある方向に話が行くだろうから、そこは臨機応変に、という段取りに。
私、アドリブは得意というか、しゃべってると勝手に口が動いて自分で思ってもみなかった言葉が出てきて自分で感心するというタイプでして、即興は大歓迎。プレゼンの反復練習とかの方が苦手な人。やったことないけど。

で、収録開始。
「こんばんは、ピーター・バラカンです」
という一言から始まったわけですが、これが、すごい。
何がすごいって、「ピーター・バラカン感」がすごい。
「おいおい、ピーター・バラカンだよ…」と感動しているうちに、トークに突入したわけです。
それがですね。
冒頭から、まったく台本にない展開に！
もう、いきなりアドリブ。
いいね、この緊張感というか即興感！
どう切り抜けたか、正直、覚えていないので、自分でも放送が楽しみです（笑）

その後はバラカンさんの温かいオーラに身を委ねてすっかりリラックスしまして、台本に戻ったり、アドリブ的になったりと、たっぷり数十分、楽しい会話をエンジョイできました。
ぜひ、27日18:30からの放送か、お時間の都合がつかなかったらPodcastで聞いてみてください。

そして、予告。

この番組の最後に、重大発表があります！

ああ、言いたい。
今すぐ、言いたい。
でも、27日まで我慢。

楽しみだなー。
Stay Tuned!

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