noteがキテるのか 高井浩章がキテるのか それが問題だ
来ている。ビッグウェーブが。
何がって、高井浩章さん(私です)のnoteフォロワー急増の波である。
この投稿のおかげで急増の謎は解けた。
要は、新規にアカウントを作ったユーザーがお好きなジャンルや話題を選ぶと、「こんな人、いかが?」と提案する仕組みになっていて、その「公式オススメ」に入ったという話であった。ありがとうございます。
5月半ばに500弱しかフォロワーがいなくて、「急増に困惑している」と書いていたら、5月28日には「フォロワー1000人記念!投稿ネタ募集企画!」をやったわけだが、昨日6月8日にはカバー画像のように1500人を突破。一夜明けて、今みたら、もう1530人を超えている。
表現はちょっとアレとして、これは、「入れ食い」状態である。
ちなみにネタアンケートのお題、「高井三兄弟物語(仮題)」はまだ未着手なので、若干、藪蛇状態でもある。
巨大化する「取らぬ狸」
1年弱で増えた分の2倍以上のフォロワーを1カ月弱で獲得できたのは、ひとえに公式の推薦のおかげである。
それは百も承知だが、ちょっと気になることがある。
「noteもキテるけど、俺もキテるんじゃないか?」
「調子乗ってんじゃねーよ」とお思いかもしれないが、下のグラフをご覧いただきたい。
青がフォロワー数の実績で、赤と緑が「このペースで行くと…」という取らぬ狸な予測値である。
赤が「フォロワーが500人から1000人に行くまでのペース」をベースにした予測で、緑が「1000人から1500人までの1日平均増加人数」をもとにした推計値である。具体的には赤は1日平均38人ほど、緑は45人強となっている。
サンプルはやや少ないけど、加速している気がする。
高井浩章がキテいるような気がしないでもない。
このままだと年末にフォロワーが1万を超える計算だ。壮大な「取らぬ狸」が、さらに巨大化している。
気になるのは、この加速がnoteという「土台」の勢いなのか、高井さんの独自要素があるのか、である。
日曜の朝で、天気は悪く、バスケにも行けないので、ちょっと検証してみようと思い立った。いや、正確には宿題的な原稿が溜まっているので、ちょっと現実逃避しようかな、と…。
ちょちょいと終わらせるから、原稿を待っている某社や某社の方、怒らないでね。
まず最近のnoteアプリのお知らせ画面のスクショをいくつか。
ほとんど毎日こんな調子で、アイコンを設定していないご新規っぽいフォロワーが大半を占める。夜中にけっこう増えるのが面白い。海外ユーザーだろうか。
上のスマホ3スクロール分では、19アカウント中、アイコンつきは3アカウントのみ。8割以上がアイコン無しである。
既存ユーザーにも「アイコン無し」はいるだろから、ちょっと割り引いて7割がご新規としよう。
最近のペースだと、高井浩章さんは1カ月に1400人ほど新規フォロワーが増えている。7割だとアバウト1000人だ。
おいおい、ほんとかよ、これ。すごいな。
どこまで「noteがキテる」おかげか?
次に比較対象のnoteだが、こちらはアクセスやユーザー数の公式データを定期的には開示していない。アクセスランキングも出さないという草食系なスタンスで、これはこれで良いと思う。拡散はツイッターという修羅の国があるし。
なので、手掛かりは今年1月末のこの投稿ぐらいしかない。
ちょっと、サムネの右側のグラフだけ拡大して、1年間の登録者数を推計してみよう。
うん、これはジャスト53万人、だな。疑いようがない。
おお、ということは1年で48万人、1カ月でちょうど4万人というペースなわけか。計算しやすいなぁ。なんて都合の良い数字だろう。
さて、1月末で101万人だったのだから、その後5カ月ちょいで122~123万人ぐらいになっている計算だ。
私のフォロワー1500人は、その0.12%ほどに当たる。あー、計算してみると、これ、けっこう寂しいね…。
気を取り直して。
note全体の月間新規が4万人、私のご新規が月1000人ペース。
つまりご新規の2.5%が高井浩章をフォローしている。
つまり、note内のフォロワー数シェア対比でみれば、20倍のペースで読者が増えている。
んん!?
仮に「皮算用」通りで年末に1万フォロワーになると、note全体は150万ちょいになってるだろうから、シェアは1%弱に高まる計算だ。
これは、キテる。
noteもキテるけど、キテるぞ、高井浩章!
「継続は力なり」の精神で参ります
ま、そんな皮算用はともかくとして、嬉しいのは投稿を読んでくれる方が増えていることだ。
前は月間1万ビューぐらいだったが、この2週間は1週間で5000ぐらい、月換算で2万超にボリュームアップしている。個々の投稿も「500人以上見てくれたら」ヒットだったのが、じわじわと1000ぐらいまではいくようになっている。
「俺の話を聞いてくれ!」というガキのころからの衝動を原動力に記者稼業を選んだ人間としては、これほどうれしいことはない。
先々週、いつものように出勤前に1本、投稿したら、こんなポップアップが出た。
「noteチームも驚いています!」には笑った。
そして、「そんなにバカスカ書いてるのか」と驚いた。1年弱で130本だから、3日に1本は書いてるから、そりゃそうか、って話だが、1本1本が長いんですよね、高井浩章さん…(笑)
先週には、当たり前だが、これが出た。
ほんと「すばらしい!」よねえ。
この投稿をアップすると、「22」が出そうなので、後から追加しよう。
(画像追加予定スペース)
(追記:↑こんなものまで用意していたのに、出たのはこちらでした…。面白いので放置)
書きたいネタはナンボでもあるし、こちらの新連載も含めて書籍化を前提とした連載もnoteでどんどんやってしまおうと思ってます。
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