本当にあった、本との話

「あなたの趣味は何？」

二十歳の頃に先輩に聞かれ、
答えられずに困った。

それから30年経った今なら、
その質問に対してこう答える。

読書です。

20代の頃は、ほとんど本も読まず、
仕事が終わるとテレビ観て寝る毎日

28歳の時、なんやかんやで、
台湾に駐在になり、一人での海外生活

結局、トータル12年駐在し、
台北市で3年、台中市で6年、
今は出張で、台南市と日本を、
１ヶ月くらいの期間で、出張してる。

とにかく海外で暮らすと、
日本語が恋しくて、恋しくて、
日本語の本を読みまくってました。

今は、本と名がつけばジャンルを問わず、
政治、経済、哲学、歴史なんでもござれ、
貪るように読んでます。

最近は、仕事で気合い入れすぎて、
体調くずしてから、”死”をテーマにした、
本を貪るように読んでます。

最近のお気に入りは、海原純子さんの
『大人の生き方　大人の死に方』

説教じみた話はなく、
こういうふうにしてみたら、どうかしらと
やさしい語り口で、生き方を問う

何回も繰り返し読みたい名著です。

大人の生き方　大人の死に方 (毎日文庫)

今日からちょっとだけ
生き方を変えてみたいと思います。

Hiroでした。
それでは、さようなら。