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#24 緊張しいで、人前で話と声が震えます・・・

今日は、人前で話す時緊張で声が震えてしまいます。というご相談です。


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人前で話す時緊張して声が震えてしまいます。

震えるのも毎回震えるのではなく、全員の視線が自分に集まっている時や、
決められた原稿やレポートなどを発表するときです。

小学生までは人前で話すのが大好きで
全校の前でもペラペラ話せていたのですが高校生の頃には、緊張して声が震えるようになりました。

解決法や改善策があれば、教えてほしいです。

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実を言うと、私もかなりの緊張しいいわゆるあがり症です。

相談者さんと同じように、沢山の人の注目が集まると、顔が真っ赤になり
声が震えてしまいます。

確かに、小学生のころは、全然緊張せずに話していた気がするんだけどなあ・・・

では、早速回答させていただきます。


今日参考にした本は、

柏村真至、武田康、村田明彦 著「E判定からの大逆転勉強法」です。


この本の中に、浪人生と灘高の卒業生との勉強に関するやり取りがあります。

仮に、浪人生をA君、灘高の卒業生をD君としましょう。


A君は、D君に、

A:「数学の問題、何千題くらい解いたの?」

D:「何千題?そんなに解いてないよ。700題くらいかな。」

A:「え?700題しか解いてないの?(内心びっくり)」

D:「うん、でも9回くらい、反復したけどね。」

A:「9回も?」

D:「うん、灘高じゃ、当たり前だよ。」

実はA君、数学の問題を2000題くらい解いていました。

でも、成績が上がっていかない。

そこで、D君に聞いてみたのでした。


A君は、D君の話を聞いて、すごく驚きました。

解いた問題数が、700問であること。

更に驚いたのは、700問を9回反復していたことです。


どうやら、A君とD君では、当たり前のレベルが違うようです。

相談者さんは、人前にでて話をする時、緊張で声が震えてしまうようです。

きっと、反復の回数が少ないのかもしれません。

会社であれ、プライベートであれ、人前で話す機会をたくさん作って、場数を踏むことです。


又、人前で話す機会が多い人に、緊張しないコツを聞いてみるのも解決策の1つです。

人前で、全く緊張せずに話しているひとも実はあがり症で、それを克服しているのかもしれません。

実際に話を聞くことで、解決策が見つかり、当たり前の基準も上がって次回人前で話をする頃には、前回よりも、緊張せずに話ができるでしょう。


今日の回答は以上です。


参考にしていただけたら幸いです。


ありがとうございました。


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