前回に引き続き、モニュメントの話題です

本日、神戸・ポートアイランドにある神戸ポートピアホテル前を歩いていたら、午後１時を告げる鐘の音に続き、オルゴール調の軽快な音楽が

音楽が流れてくる方向に歩いていくと、大きなタワーの足元近くでからくり人形が躍りながら回るモニュメントがありました。「時を告げるモニュメント」というモニュメントで、並んでいるからくり人形は神戸の姉妹都市および姉妹港・友好港の民族衣装を着た人形たちでした（下に続く）

シアトル（アメリカ）やロッテルダム（オランダ）、天津（中国）など神戸（日本）を含めた７地域（７か国）の音楽が順番に流れ、人形が躍ります。連日、午前９時～午後５時の１時間ごとに動くそうです

からくり人形が音楽に合わせて踊るモニュメントは、ときおり、街中で見かけますが、そのたびに東京ディズニーランドの「イッツアスモールワールド」を連想してしまいます。シンプルだけど好きなアトラクションです

「イッツアスモールワールド」については、一度衝撃を覚えた記憶があります。初めて日本語歌詞が「♪世界中　どこだって　笑いあり　涙あり♪」と知ったとき、夢と魔法の王国で流れている曲なのに、関西コテコテの泣き笑い人情喜劇「藤山寛美さんの松竹新喜劇のテーマ曲みたいやな～」と思った次第です