新人さんに週報書いてもらったら、すごく勉強になった話

今回から採用した試用期間中の方に、週報書いてもらうことにしまして。
現メンバーと理解のズレがないか、を知る機会にもなり、
これから入ってくる人にとっても、いま頑張ってくれてる人にとっても
いい情報共有の場になるかも、との期待をこめて。

で、書いてみてもらったんですが、実際面白いんですよ、これが!!
なにが面白かったか?
以下、幾つか例を交えてご紹介します。

●発見|こちらの想像以上に、大事なことを掴んでくれてた

つい忙しさにかまけて、放置することが多い松本のサポートについた新人さんA。ま、いろいろおいおいわかってもらえばいいかな、と思って週報をみてみると、結構大事なことをキャッチアップしてくれていました。

●報告例>新人さんA
チャットワークでのやり取りを拝見し、各役割分担が少しずつ見えてきました。例えば、ディレクター×ライター、ディレクター×デザイナーの2人3脚の重要性です。形のないものをディレクターが進行管理し、ライターやデザイナーが形を作っていくので、しっかりと手を繋いでいないと完成度の高いものはできないと感じました。
※その中で「校正」は別のスタッフがいることも知りました

そうそう。
互いにしっかりと手を繋いでないと、完成度の高いものはできないんです。
でも自分が仕事動かさないとなかなかわかんないかな、と思ってたんですが、前職で同じような仕事してる人は理解が早いです。

●発見|「新人さんは、ここがわからないんだ」という細かい点に気づけた

新人さんAの「校正」についての感想。
なぜ校正には第三者を立てたほうがいいかってのは、長年制作の仕事してる人には当たり前なんですが、クリエイティブ業界初なら、そりゃそうよね、いわれなきゃわからないよね、と。

こんな当たり前、に対する発見は、ほか新人さんのコメントにもありました。

●報告例>新人さんB
Gmail送信設定の説明の理解が難しく、設定に時間がかかりましたので、説明書(入社レクチャー)の記載を改善頂けると、今後同様の設定を行う方がよりスムーズに対応できるようになるかと思います。
具体的には「⑤サーバー情報を入れる」の箇所で、パスワードが分かりにくくかったので、スプレッドシートのどの箇所を参照すればよいか、より具体的な説明があればよいと思いました。

ふむふむ。
普段こちらがよく使ってるツールの説明って、悪気なく端折っちゃってたりするんですよね。そっか、ここがわかりにくかったのか、と。
ググって調べながらやれることは、そこまで手取り足取り要らなんですが、
調べられない自社独自の情報は出来るだけスムーズに、わかりよくキャッチできるほうがいいですもんね。

●発見|言語統一、やっぱり大事

●報告例>新人さんC
「今週覚えたワード」
=お客様が出す原稿が「初稿」、
それをデザインに反映してデザイナーが出す校正が「初校」だと学びました。

たぶんこのサイト、ググってくれたんだろうな。
https://mt-fc.net/design-term
でもこの呼び方でJAMSTORE内は統一されてないんです。
少なくとも私はお客様から提供される情報を「原稿」とは呼んでなかった。
「素材」かな。テキスト素材、写真素材、など。
そんな呼び方がある一方、

初稿=最初の原稿
初校=校正者による初めての校正作業のこと

という解釈もあります。

よくもわるくも経験者ばっかり集まってるJAMSTOREは、
各自が過去に働いていた制作会社の「普通」をベースに仕事していて、
あまり言語が統一しきれてないところもある
んですよね‥。
新卒のクリエイターさんがいないので、ある程度それで回せちゃうっていう。でも言葉の統一って大事ですよね。ミスの原因にもなりかねない。

さらにいうと最近、社内では、「職種」の業務領域についても認識をひとつにしようとしています。

例えば、「ディレクター」という仕事。
その業務領域
につい各会社で認識は違うとおもうんですね。
価値のある企画を創り出すのは「ディレクター」なのか「プロデューサー」なのか。
顧客と決めた着地点に向かって、きちんと道筋を見失わないようにハンドリングする力は、「ディレクター」にも必要なのか、「プロデューサー」が持っていればよいのか。

会社によっても違うし、個人の成長意欲によっても違う。

でも、こうやって新旧問わず、各所で声があがるたび、社内で言語統一できていけるといいなと思った次第です。

●まとめ|こっちから教えた時より、学んだことを発信してもらったときのほうが、双方にとって学びが深いよね。

「あ。ここ、間違って伝わってる!やばい!訂正しておこう」とか
「あれ?ここはこういう表現で自分が<フツー>だと疑ってなかったけど、そうじゃなかったんだ」とか
いままで細かすぎて、当たり前過ぎて、見過ごしてたことが、新人さんの報告を通してよく見えてきました。

これも一から十まで手取り足取り、こちらからおろしていたらわからなかったこと。アウトプットすること、アウトプット出来る環境創りってとても大事ですね。


それでは。

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