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医療現場で働きながら、プログラミングを最短最速で身につけ、サービス開発できるようになるノウハウまとめ

こんにちは、1年ぶりのNote となります。


最近、医療界でプログラミングブームがきておりますので、自分も何かをお伝えしたく、投稿させていただきます。


まずはじめに、盛ったタイトルですみません・・・


私は、医者として7年間働いた後、2019年 4月から、BeatFit 社 (https://www.beatfit.jp/)で、フロントエンドエンジニアとして働いております。


なぜエンジニアになったかは長くなるので、機会があれば、また note を作るかもしれません。


さて、エンジニアに転職したからには、さぞ、昔からパソコンが得意だったと思われるかもですが、そんなことはありません。


2016 年、パソコン教室のアビバへ通い、パワーポイントとエクセルの講習をこっそり受けてたほど、パソコン音痴でした。頭は悪い方で、大学の成績はいつもビリの方。御殿場アウトレットは、お台場にあるものと最近まで思ってました。(名前似てますよね・・・)


2017年9月に、VR に興味があり、某プログラミングスクールで C# を学んだことが、プログラミングとの最初の出会いでした。しかし、あまりの難易度に、挫折してしまいました。その後半年間の空白をへて、プログラミングの勉強を本格的に再開したのが、2018年3月です。


まだまだ、IT業界の新参者なので、あまり偉そうなことは言えませんが、今後勉強を始めるであろう医療従事者の方々にとって、この記事が少しでも参考になれば幸いです。


2019年6月の現在、医療界の課題を解決するためには、自分が、フルスタックエンジニア(フロントエンド、サーバーサイド、データベース、インフラ周りに精通したエンジニア) になる必要があると確信しております。リーダーシップを発揮し、医療界とIT界を引っ張っていけるよう、これからの道もかなり険しいですが、1歩ずつ進んでまいります。


さて、表題の通り、自分の考える最強のプログラミング勉強法をお伝えします。思い返すと、この1年の間に、色々ありました。転職、引っ越し、結婚式の準備、妻の妊娠などなど。医者の仕事をしながら、プログラミングの時間を確保することは難しかったですが、なんとかタイトルのように、勉強を開始して 1年後に、エンジニアとしてのスタートを切ることができました。以下、医療現場の課題を解決するために、作ったアプリや作品となります。


・抗菌薬アプリ:AntibioticSoon  (SPA, IOS, Android アプリ)

https://spaantibioticsoon.firebaseapp.com/ 


・心電図共有アプリ

https://young-wave-15805.herokuapp.com


・CodePen  (CSS animation がメインです)

https://codepen.io/hiroyaiizuka/


この note でお伝えしたいことは、自分の主観や価値観、バイアスが入っており、内容が偏ってる所もあります。もしかしたら、読者の一部の方に、不快な感情を抱かせてしまうかもしれません。


ですが、これまで数多くの挫折を経験し、プログラミング学習の苦い辛い思いが消えていない今だからこそ、本音で書けることがあると思ってます。


前置きが長くなりました。では、はじまり、はじまり〜

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