【執筆ツール選び】Pages、キミに決めた!
Wordが使えなくなり、
執筆ツールに困っている今日この頃。
新しいツールを選ぶには、
あれこれ試すのが一番ですが、
すぐイヤになってしまいそうだったので、
絶対に譲れない機能を持っているツールの中から
選ぶことにしました。
わたしが絶対に譲れない機能は、
「文字数と行数の設定ができること」。
Wordを使っていたときは、
40字×40行のベースを作って物語を書いていました。
これは、400字詰め原稿用紙換算で約4枚分です。
1ページの文字数を設定しておくと、400字詰め換算で
何枚くらい書いたかわかりやすいのでとても便利です。
と、いうことを踏まえ、macユーザーのわたしは
無料で使える「Pages」をダウンロードしてみました。
メニューを見る限り、Wordより
ずいぶん機能が少なそう……。
文字数と行数を設定する項目がなかったので、
書類の余白やヘッダーフッターのサイズを調整して
無理やり40字×40行を作ってみました。
なんとか40字×40行に設定できました。
ノンブルもつけられるし、
問題なく使えそうです。
しばらく使ってみましたが、
今のところ、快適に使えています。
しかし、ひとつだけ。
どうにかしてほしい欠点があります。
それは「禁則設定」がないこと^^;
句読点や促音(小さい「つ」)、
拗音(小さい「や」「ゆ」「よ」)が改行付近にあると、
強引に改行されてナゾのスペースが生まれてしまうのです。
スペースが気になって、つい語句を選んで調整したくなるので
なかなかどうして、もやっとします。
無料ツールに対して贅沢ですが、
禁則設定ができるようになればいいなあと
ひそかに願っています。
あとは、データのやりとりをする際、
Wordとの互換性に問題なければ安心ですね。
Pagesが、永遠の相棒になりますように。
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