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自己投資の罠からの卒業【脱ノウハウコレクターしたい人必見】

あなたは人生をよくしたいと思って、本やネットコンテンツを買ったことはありますか?

私も相当買ってました。

が、私は自由さを増やすために本を処分することにしました。最初の2箱は、バリューブックス経由でブリッジフォースマイルに寄付することにしました。

ブリッジフォースマイルは「親の虐待・貧困・病気などにより親を頼れない子供の成長と自立を支援する」NPO法人で、幼少期の逆境を経験したことのある私は2022年から不定期支援しております。

投資本やビジネス書を買って、速読して、書斎に並べて…みたものの、収入は大して増えませんでした。それどころか破産手続し再起するための戦略に取り組んでいます。

「最大の投資は自己投資」というウォーレン・バフェットの言葉は嘘だったのかよ!?と、思ったこともあります。

じつは日本で自己投資する場合は、お金とキャッシュフローの知識が必要になるのです。今回は「一般人が自己投資で事故らないための知識」をご紹介します。

1、それは本当に自己投資なのか?

単に「やりたい」「知りたい」「自己投資の気分を味わいたい」という理由で本や情報を買っている場合は、自己ではなく自我に投資している可能性があります。

私の思い込みかもしれませんが、毒親育ちが心理セラピーや引き寄せ初心者がスピリチュアルにお金をかけることと共通点があるように感じます。

買った時点で自我は満たされるが、自己を満たすには得た知識を活用していく必要があるのではないでしょうか。

払ったお金以上の売上を出せたときようやく「あれはいい自己投資になった」と後から実感できるのでは?

2、その自己投資はキャッシュフローに合っているか?

キャッシュフローとは「お金の流れ」を指します。

お金の流れの種類は大きく分けて4種類あります。

キャッシュフロー・クワドラント

この4つの中で、従業員だけは自己投資を回収することが難しいのです。

なぜなら従業員は自己投資したお金を、入ってくるお金に必要な経費にしづらいからなのです。

他の自営業者・ビジネスオーナー・投資家は自己投資額を「図書新聞費」「研修費」として売上からマイナスして所得税を減らすことができるのです。

具体的にはサラリーマンやアルバイトが自腹を切って知識やノウハウをちょっと入手している間に、社長やフリーランス以上の人々は必要経費でガンガン知識ノウハウを入手しているのです。

そう考えると、なんか悔しさを感じませんか?

結論:ノウハウコレクターをやめるには?

「ノウハウプレイヤー」になる。

いろいろ考えた結果、この言葉にたどりつきました。

私は昨年末から「あなたの人生、あなたが主人公。」をキャッチフレーズにしているし、人生のモブキャラではなくプレイヤーキャラになることは重要だと感じてます。

他にもノウハウの使い手、マスター、達人、表現はいろいろあります。このことは次のnoteで違った角度からご紹介します。

最後にご紹介!

もし現在あなたが従業員だとしたら、今の仕事の効率をあげて残業時間を減らすか、人間力をあげて会社内外の人間関係に自己投資することを私はおすすめします。

社長向け本の中で従業員でも使える内容が書かれているものは「大富豪の仕事術」「説得の心理技術」の2冊になります(他は活用しづらいのであまりおすすめしないです)

さらにもう1つおすすめのオンライン講座もありますが、本以上の自己投資になるのでこちらはご希望の方限定でご紹介しております。

あなたの経済的自立成幸を応援してます。

追伸:一緒に入れたCDがブリッジフォースマイルには届かないと知って「やっちまったー!」と思ってます。また買って直接送ろうかと画策中です。

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