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iPhone 12 mini購入した所感

HTC10(HVT32)からiPhone 12 miniに機種変更した。快適になった点を記載したい。

機種変更理由

HTCの機種が気に入っていて、2016年に購入してから2年後に同じ機種を2年後に2000円出して変更したぐらい気に入っていた。主な使用用途は以下になる。

SNS(Twitter、Facebook、Instagram、LinkedIn)
電子決済(AU Pay)
動画撮影(子どもの撮影)
連絡用(LINE、Hangout)
金融系アプリ(Money treeなど)

ゲームはやらないため、機種がハイスペックである必要がなく、これまではHTC10で十分だった。
しかし、メルカリを利用し始めたときに次のような問題に遭遇した。

本人確認の自撮りによる写真撮影ができない
いろいろ調べたが、たまに成功する、などのあまり有効な回避策がなく、仕方なく仕事用のiPhone XRにメルカリアプリをインストールして本人確認を完了させた。

表示など動作が遅い
HTC10自体が5年以上前の機種であることもがあるが、表示などの動作が遅かった。一方iPhone XRはサクサク動作する。


これだけが決め手ではなかったのだが動作が遅いということで次のようなことが目立ち始めた。

AU Payの起動が遅い
コンビニで使用することが多いのだが、レジでサクッとは起動しないため、いつも並んでいるときに表示させたりしていた

SNS系もなんか遅い
もう感覚的なものかもしれないがFacebookとInstagramはまあまあ重い。
動画撮影時の起動も遅く撮影しているときに、メモリ不足のせいなのかカクカク動画が取れてしまう。
クラウドストレージへのアップロードが遅い。これは、回線の速度も関係していたが、撮影した動画をDropboxにアップロードするときに時間を要していた。

これらがすべてストレスと感じてしまい、2020年の年末にAUのネット販売でiPhone 12 miniを購入した。注文したあとは待ち遠しかった。

iPhone 12 miniにした理由

HTC10もそれほど大きいスマホではなかったが、やはり片手で操作すると落としそうになる。コンビニでの使用頻度が高いため片手で操作できることが理想だった。
iPhone 12シリーズでは、iPhone 12 mini, iPhone 12, iPhone 12 Pro, iPhone 12 Pro Maxのラインナップがあった。ガジェットは何でもハイスペックに限る、と思っていた自分としてはハイエンドのiPhone Pro maxもあったが、とにかくでかい。片手で操作できるわけがないので、余計ストレスを感じると思い、これはなし。
iPhone 12 Proがスペック的にもサイズ的にもちょうどよい、と思ったがサイズをみると仕事用のiPhone XRと同じ大きさとわかる。iPhone XRは外でそんなに出さないし、使用するときも仕事用でもあるので両手で大事に操作していたが、これを片手で操作するには大きすぎる。よって、これもなし。
iPhone 12もあるが、Proと同じサイズの廉価版なので、これもなし。
このことから iPhone 12 miniが候補となった。しかしこのときにiPhone SE(第2世代)あったのだ。
iPhone SEは iPhone 12 miniより少し大きいがそれでも片手での操作は十分可能であり、何より指紋認証の機能があった。
コロナ禍により外出先、特にコンビニのようなお店でマスクをしないわけにはいかない。HTC10は指紋認証機能があり、快適だったため iPhone SEは魅力的だった。しかしスペック至上主義の自分としてはサイズの小さいiPhone 12 miniは片手でロックの解除ができるだろう、ということで最終的にiPhone 12 miniを購入した。

iPhone 12 mini購入して

メルカリ、AU Pay、SNSなどストレスなく操作できる。動画撮影も軽いので操作が楽になり、Dropboxへのアップロードも早くなった。(これはWifiルータを最新のものに変更したことも要因としてはある)

今までスマホはAndroidを貫いていたのだが、実は個人用PCはMacbook Proであり、iPad Proも持っている。
これでスマホもiPhoneにしてしまうと、Appleにベンダーロックされた気分になり、プライドが許さない、と思ってAndroidで頑張ってきたのだ。
しかしiPhoneにしたことでMacbook、iPadの連携が楽になり、もっと楽していいんだ、という気分にさせてくれた。
特にAirdropは神機能と思っている。
これまでは、Androidで撮影した動画を一旦Dropboxにアップロードして、それからMacbookやiPadで観ていたのだ。Dropboxへのアップロードに時間がかかるのもストレスだったが、これをダウンロードするのもストレスでしかなかった。
Airdropでの共有は、とんでもなく早い!もっと早くから使っていればよかった。
メモもAppleガジェット間で共有可能であるため、これからいろいろと作業が捗るに違いない。
Apple信者が多いのもわかる。

iPhone 12 miniのレビュー動画をYoutubeでみたりすると、画面が小さいから動画視聴には向かない、などのデメリットもあるが、動画はiPadやMacbookでみていたので、自分にはこのデメリットはない。サイズが小さいがハイスペックという機種のメリットを最大限に活かしていると思っている。
今の使用用途からするとハイスペック過ぎ、ということもがあるかもしれないが自分がストレスなく快適に操作できることが一番の効用でありメリットと思い、人生も豊かになると感じれる。10万円前後の機種代も高額とは思はない。

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