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多摩川釣行記 #56

釣果:テナガエビ 10匹、マハぜ4匹
釣行日時:2022年7月2日, 14:00~16:30
気温:32℃
天気:晴れ、南 4 m/s 
ポイント:多摩川大橋

今年は梅雨が6月に明けてしまい、うだるような暑さが連日続いている。東京では連日35℃の日々が続いており、内陸では40℃近い日が続いている。いよいよ地球の気候はヤバくなってきた。子供たちの未来を今の大人が奪ってはならないが、一体どうすればいいのか。

史上最短の梅雨明け

長男が夏風邪でダウンしている。おそらく次男が保育園から持ってきたに違いない。最近はこのパターンで兄弟間で感染するケースが多い。
次男は元気すぎて家に閉じ込めておくとストレスが溜まるので(親が)、何かと理由をつけて外に放出している。とは言え、酷暑の中で遊ばせるわけにはいかないので日陰のある場所に出かけることにした。「エビを食べたい」という次男の希望もあり、多摩川大橋のいつもの場所に行くことにした。長男はエビが嫌いなので、ついでにハゼも釣ることにした。

餌はずいぶん前に作った塩イソメ。塩イソメの作り方はいろんなWebページに載っているのでそちらを参照してほしい。作っている途中はとても気持ちが悪いけど、餌持ちが良く、保存もきくので重宝している。余ったアオイソメは是非「塩イソメ」にして欲しい。

ほぼ下げ止まりからのスタート

当日の潮回りは中潮。なかなか良い。ちょうど下げ止まりから上げ始める時間帯だったのでちょうどよかった。テナガエビ釣りでは、シモリ仕掛けで釣るのが一番効率的な気がしている。釣り場に行く前に釣具屋でシモリ仕掛けを購入することにした。ちょっと遠回りになるけど、ちゃんとした仕掛けで釣った方がいい。DAIEIさんで購入。

蓮沼駅のすぐ近く

釣り場の写真を1枚も撮っていなかったのが残念。今後はちゃんと撮ろう。とにかく日差しが強くて殺人的な暑さ。次男も麦わら帽子にサンダルという、完璧な夏仕様。それでも、多摩川大橋の下は日陰だし、風もまぁまぁ吹いているので、体感的には涼しい。気温は30℃以上あったはずだが。

延べ竿にシモリ仕掛け+塩イソメで早速開始。あたりは頻繁にある。最初は小さいハゼが餌をつついているのかと思ったけど、振り返ると全てテナガエビのあたりだったと思う。テナガエビでは早アワセは厳禁らしい。でもいつ合わせればいいのか全然分からない。とりあえず釣竿を放っておいて、そーっと上げると釣れていたというパターンがほとんどだった。上手な人であれば、もっとたくさん釣れたに違いない。

3つのシモリ玉がゆらゆら揺れる
立派なテナガエビ

結果的には、テナガエビ10匹、マハぜ4匹という結果だった。テナガエビ釣り史上で一番釣れた。やっぱり、ちゃんとした仕掛けを使ったのが良かったと思われる。

バルタン星人みたい
素揚げ


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