その2)選んだ副業の選択肢とは?

 さて「絶対マイナスにはならない」を副業選択の基本とした場合、考えられる副業とはなにか?をつらつら考えてみました。

もちろん「ひとりダブルインカム」として、もうひとつバイトを増やせば「絶対マイナスにはならない」「必ずプラスになる」って副業になりますが、肉体的精神的にキツすぎるのでパス(^_^;)

個人的に考えているのは

「暇な時間を使って自宅で出来る副業」

です。

そこで選んだのが以下の副業候補です。

①アフィリエイト
②ブログ
③生成AIで本を作る
④メルカリで商品を売る
⑤NFTで写真・イラストを売る

です。

「なんだ、そんなので稼げると思っているのか?」と笑われそうですが、まあ笑いますよね(^_^;)

でも今の自分が出来る事で考えると、こういう選択肢になってきます。

 次にそれぞれの詳細を書きます。

①アフィリエイト

 これは「昔取った杵柄」と言いますか10年20年も前に取ったAmazonアソシエイトのIDを使ってSNSに商品のリンクを貼って投稿して稼ぐ方法です。

実際、過去にもやっていて入金された経験もありますが、まぁ雀の涙以下です(^_^;) 何ヶ月も何年もやって忘れた頃にまとまって入金(Amazonアソシエイトの場合は現金振り込みを選ぶと5,000円以上貯まらないと振り込まれません)される程度です。

さりとて「今、何もない状態から自宅で副業を簡単に始める」となるとすでに持っているAmazonアソシエイトのIDが一番手っ取り早く仕事を始められる手段なのです。

②ブログ

 ブログに関しては、基本「記事を書いてアクセスを増やして広告収入を得る」って方法になります。

ただ「広告収入」って点では殆ど①の「アフィリエイト」と変わらないのですが、広告をSNSに投稿する代わりに自前のブログを開設して集客して売るわけです。

ひとつの方法としては記事の中にアフィリエイトリンクを貼り付ける方法。
もうひとつの方法としてはブログ自体にバナー広告のようなリンクを貼り付けるもの。
いずれも広告を通じて商品を購入してもらえると、その商品に対する一定の利率で稼げると言うものです。

今流行っているのは生成AIのChatGPTに自動的に記事を書かせてアップしてアクセスをかせいだ上で広告収入を得る方法。

ただ、これも楽だとは言え結局は「どうやってブログに集客するのか?」が昔も今も変わらず最大の難点なので(^_^;)
後述する「ChatGPTを使ってSEO対策した記事を書く」などの方法が今はメインになっているようですが、それを続けても果たして広告収入が得られるのかどうか?甚だ疑問ではありますが。

③生成AIで本を作る

 これも生成AIを使って文章や絵を描いてもらう方法の一つ。

ひとつにはChatGPTを使って文章を書いてそれをAmazonのKindle本として売る方法。
もうひとつには画像生成AIを使って画像を作ってAmazonのKindle本として売る方法。

いずれもすでに百花繚乱の様相を呈していて、YouTuberの中には自分が生成AIを使って作ったKindle本をAmazonで打っている人が、そのノウハウを伝授するとかの動画が溢れています。
また実際にKindle本でその手の本が山程売られています。

なので似たりよったりの内容になったものを、果たして「稼げる」と言うほど売れるのかどうか?って疑問はここでも出てきます。

この点は画像生成AIの画像でも言える事です。

④メルカリで商品を売る

これは普通に「家にある不用品を売る」と勘違いされそうですが、そうではありません。

X(旧Twitter)をやっているとけっこう見かけるのが「メルカリで副業をした」「メルカリで副業をしたらそれが本業を越えて、退職してメルカリを本業にした」

とかのポスト。

ここで語られているのは、家にある不用品を売るのではなく

「安く買った・仕入れた商品をメルカリで売ってその利ざやで稼ぐ」

って方法です。

これは元々書籍であった「せどり」(古本屋で安く売っていた本を買って高値で別の古本屋に売って利ざやでかせぐ)と同じ考えなので、仕入先さえ確定すれば確実に、そして一気に利益を爆増させる事が可能です。

ただX(旧Twitter)だけを眺めていると「10万円の定価の品物を1万円で購入してメルカリで売ると手数料と仕入れ価格引いても数万円が一個で儲かる」的に書かれているんだけれど、そもそも定価10万のものが1万でどこで手に入るのか?って謎しか無い(^_^;)

しかもそれをネットで広めたら仕入先が減って自分が苦しむと思うので拡散して紹介するメリットもない。

考え方によるが、もしかしたらそうした「ノウハウを情報商材として売る」って人が多いのかも知れないが、仕入先を特定の問屋で探すorAmazonやeBayなどで比較的安い物を買って売るなどの方法かも知れないので、一応来年からやっていこうと思っている手法です。

なんとなれば、この方法が今一番確実に高額を安定して稼ぐ方法に見える(仕入れて発送する手間はかかるが)ので最大のメインと位置づけています。

⑤NFTで写真・イラストを売る

NFTとはなにか?

「NFT(Non-Fungible Token)とは「非代替性トークン」の略で、ブロックチェーン技術を活用して作成されたデジタルデータ

となりますが何が何やらわかりませんよね(^_^;)

例えばイラストの売買とかだと、実際に紙に書いた絵を物理的に売るのが今までの普通だったのですがNFTになるとその画像データそのものを売買する
事になる。

「画像データだと複製し放題じゃ?」となりますがブロックチェーン技術と言うのを使って特定のものとして偽造不可にするとかなんとか(実は文系の自分にも全て理解出来ているわけではありません(^_^;))

この方法だと、例えばX(現Twitter)でイラストを発表してる人だとかは今までだと依頼のあった絵を1作品いくらの値段で描いて売るってのがメインだったでしょうが、これからは自分の好きな絵を描いてそれをNFTでいわば「出品」して買ってもらえるようになる。値段もピンキリだけど、ファンがついたり時流に乗れば普通に依頼のあった絵を描くよりも何倍も稼げたり、下手すると1作品で◯十万、◯百万と芸術作品のような扱いになる場合もある。

自分の場合は絵心が無いのでほぼ無理ですが、下手な絵でも味があると解釈されれば売れない事は…無いのかな?

いや、自分の場合は絵はまず後の後にして、今持っている画像データでは「旅先で何百何千と撮影した写真」ってのがある。日本の各地の各季節の風景を撮影した素人写真ではありますが「日本の風景」「日本の四季」とかの名目で売ればもしかして?と想像したり。

ただ、NFTは基本海外のサイトがメインとなっていて(日本でも売買出来る所はあるっぽい)仮想通貨を出し入れできるウォレットを作ったり、出品するのも初めてだったら手間がかかるだろうし、売買に手数料がかかるし、そもそも作品の認知度を上げないと知られれない→売れないとなる。

下準備と売買手数料を考えると、今のところ「絶対マイナスにはならない」とは言い切れない(とは言え、今の仕事をしている状況では特段生活に困る程の出費にはならず、何かのサブスクをひとつやめれば間に合う程度か?と想像するが)ので、手間の難しさも含めて「メルカリ」の後に考えている手段です。

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