森田 洋之

夕張に育ててもらった医師・医療経済ジャーナリスト。元夕張市立診療所院長として財政破綻・…

森田 洋之

夕張に育ててもらった医師・医療経済ジャーナリスト。元夕張市立診療所院長として財政破綻・病院閉鎖の前後の夕張を研究。医局所属経験無し。医療は貧富の差なく誰にでも公平に提供されるべき「社会的共通資本」である!が信念なので基本的に情報は無償提供します。(サポートは大歓迎!^^)

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  • Dr.森田の『地域包括ケアシステム』を学ぶマガジン

    国が推奨する「地域包括ケアシステム」。ですがなかなかその本当の理念まで伝わりにくいのではないかと思います。 このマガジンでは、地域包括ケアシステムの先進事例紹介やその解説などを随時更新したいと思っています。

  • Dr.森田の新型コロナ・ワクチン関連記事

    医師・医療経済ジャーナリストである森田洋之の新型コロナ・ワクチン関連の記事をまとめたマガジンです。医学の視点と社会・経済の視点の双方から見るコロナウイルスです。

  • Dr.森田の【医療・介護の未来を作るマガジン】

    地域医療・家庭医療の医師・医療経済ジャーナリスト、Dr.森田のnoteマガジンです。noteの有料記事や、ブログの情報を定期的に配信します。

  • うらやましい孤独死【無料公開版】

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    花粉症について、薬のこと対処法のことなど、わかりやすく書いた記事を集めたマガジンです。投げ銭形式ですので、全て無料でお読み頂けます。

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森田洋之のプロフィール

1971年、僕は横浜で生まれました。 海沿いを走る京浜急行の金沢文庫とか金沢八景とかあの辺りです。 当時その周辺はまだ裏山や畑があり、比較的のんびりしていました。 裏山の小さな池でザリガニ釣って帰る途中、知らない農家のお爺ちゃんが畑の横の湧き水を飲ませてくれたのを今でも覚えています。 親や親族に医師や医療従事者は一人もいません。 そんな中で僕が医師になれたのは、偶然というか何というか…。 一橋大学にいた当時、僕は公認会計士になろうと思っていました。 先輩や同級生はみん

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    • コロナワクチン廃棄2億4千万回分 厚労省「無駄とは考えていない」

      世界中でワクチン接種やめてる中、日本人だけセッセと7回も大量接種  ↓ 国はなんとその倍量も買い付けていた!  ↓ 「ごめん、2億本廃棄します、6000億円分。別に無駄じゃないよ。」(今ここ) コロナワクチン廃棄2億4千万回分 厚労省「無駄とは考えていない」 https://news.yahoo.co.jp/articles/711ec922c6749c3f0711e118c0e7bb55888539b9?source=sns&dv=pc&mid=other&date=20

      • 【海外論文】日本人のがん死亡率が2021年から急増、ワクチン接種時期とも関連。

        日本人のがん死亡率が2021年から急増、と言う論文が海外の医学誌に↓ Mortality After the Third mRNA-Lipid Nanoparticle Vaccine Dose During the COVID-19 Pandemic in Japan 全がんで増えていて、特に卵巣がん・白血病などで著増。ワクチン接種時期とも関連している…

        • コロナワクチン被害の救済予算が110倍に激増

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        • Dr.森田の新型コロナ・ワクチン関連記事
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        記事

          骨まで食べるスペアリブ丼

          西郷さんも大好物だったという鹿児島の伝統的料理「なんこつ煮」。豚のなんこつ(スペアリブの軟骨部)を長時間煮込んで骨まで食べる料理です。 言わば、「骨まで食べるスペアリブ」。 こちらは鹿児島名産・黒豚の超希少「なんこつ」を使用し、特製のタレをからめて頂く丼。 名付けて「骨まで食べるスペアリブ丼」 鹿児島市・名残堀で近日提供開始予定です😁

          骨まで食べるスペアリブ丼

          「ファンコニー症候群」

          >小林製薬 紅麹問題 ほぼすべての患者に「ファンコニー症候群」 とのことですが、以下事実確認。 ・厚労省や専門家いわく、紅麹サプリが腎障害(ファンコニー症候群)をおこす機序や因果関係はいまのところ不明。論文にもなっていない。 ・一方コロナワクチン接種がファンコニー症候群を発症した症例はすでに医学論文として発表されている。 例)「COVID-19ワクチンの接種後にFanconi症候群・尿細管間質性腎炎を来した一例」(日本腎臓学会誌) https://jglobal.js

          「ファンコニー症候群」

          3月の診療報酬公開

          3月の診療報酬公開

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          YouTuberのワクチン案件

          「ワクチンを推奨する動画を一本作れば数百万入ってくる」   とのこと。   世論も世間もお金で動いているのですね。 https://youtu.be/FqX1rAv-cFc?si=jQm6SmNXR1z7DSD4&t=530

          YouTuberのワクチン案件

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          #超過死亡

          コロナ騒動が終わった今、なぜか超過死亡だけは欧米を抜いて独走中という怪現象。   「日本人の謎の大量死」は現在も進行中。 #超過死亡 「日本の超過死亡を海外と比較すると?」 https://agora-web.jp/archives/240318002700.html

          #超過死亡

          『はしか(麻疹)報道』/馬鹿馬鹿しさと危うさと。

          こんにちは、医師・医療経済ジャーナリストの森田です。 今月に入ってから、俄かに『はしか(麻疹)』のニュースが目立つようになりました。 Yahooニュースでもこんな風に短期間にたくさんの記事が上がっております。 テレビでもたくさんやってましたね。 では、果たして「麻疹」は日本でそんなに大問題になっているのでしょうか? 今回は公式データと関連論文などからその圧倒的な馬鹿馬鹿しさと危うさを解説したいと思います。 麻疹患者は非常に少ない まずデータを見てみます。 こち

          『はしか(麻疹)報道』/馬鹿馬鹿しさと危うさと。

          與那覇潤さんのnote

          与那覇潤さんのnote『「専門家の時代」の終焉』。 タイトルも秀逸ですが、中身が圧倒的にすごい。 曰く、 眼前の問題への発言権を独占する「専門家」という、正体不明の「言いたい放題パスポート」の発給を、私たちはもうやめる時が来ている。 読者に乞いたい。「専門家」なる肩書を識者の免罪符に使うことを、もうやめてほしい。それはあなた自身の知性を損ねるだけでなく、当の専門家をも甘やかし、スポイルし、堕落させる。

          與那覇潤さんのnote

          102歳、お看取り

          102歳、お看取り

          「医師免許を返上して下さい」  

          コロナに関しては感染対策もマスクもワクチンも、僕は医療業界の趨勢と真逆の主張をしていました。 その結果、信頼していた医師仲間グループからは排除されましたし、多くの医師から「トンデモ医師」扱いされています。   でもそれは公式データを自分なりに科学的・社会学的に分析した結果で、いまでも間違いではなかったと思っています(ていうか医学・医療社会学の原理原則から見て一番妥当だったハズ)   4年後の今、ほとんどの医師が「本当はそうなんだけど、そんなこと言えなかったし、今も言えない

          「医師免許を返上して下さい」  

          高齢者施設の観劇ツアーは許されるのか〜高齢者さん・ご家族・スタッフみんなで鹿児島→大阪の意味〜

          こんにちは、医師・医療経済ジャーナリストの森田です。 表題の高齢者介護施設「いろ葉」の観劇ツアー。こちらは先日3月1日-3日に大阪で開催された演劇の公演に向けて、いろ葉の高齢者さん3名、スタッフ5名、それにご家族まで含め、鹿児島から大挙参上したというものです。 しかし、感染対策やリスク管理が叫ばれる今、なぜわざわざ手間ひまかけてこんなことをするのでしょうか? 病院・施設など感染に脆弱な方々が多くおられる病院や施設では、今なお外出禁止や面会制限など、感染対策の徹底が求めら

          高齢者施設の観劇ツアーは許されるのか〜高齢者さん・ご家族・スタッフみんなで鹿児島→大阪の意味〜