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エビデンス(証拠)をしめせ! ワクワクからエビデンスは生まれる

エビデンス(証拠)というと、何かしっかりとお墨付きをもらった、根拠のある事がらという印象があります。
今回、本を書いていて思ったのですが、やはりエビデンスは、外せないということ。
当たり前のことですが、ウソはいけない。
とくに本のようなメディアは確かなことを伝えることが大事。

当たり前のことを当たり前に思いました。
しかし、においマニア、謎解き大好きな私からすると、実は「これ、ひょっとして○○に効果あるんじゃないか?」という「ひっとして」がたくさんあるんですよ。
「このひょっとして」に、足りないのはエビデンス。
エビデンスをとるには、実験や試験が不可欠です。
すると、実験や試験ができていないものは、すべて役に立たないのか?って言う疑問が湧いてきます。
本の中でも、これは、何々に効果が期待できるという紹介をしていますが、実験や試験されていない「じゃ、これはどう?」と言うアイデアがたくさん湧いてきます。

そんなアイデアがたくさんあって、証明されていないけど効果ありそうで(良い意味で)あやしいものがたくさんあります。

そういうあやしいものの方が実は最先端なのかもしれません。
氷山の見えている部分を、エビデンスの取れているもの、見えていない海中にある部分がエビデンスの取れていないもの、と言えないでしょうか?
いまは、氷山の見えていない部分についてとても興味があります。
においや嗅覚については、まだ見えていない部分がたくさんあるからワクワクします。そんな、良い意味であやしいものは自分で使ったり、試したりして「ひとりエビデンス」を確認しています。

そんなあやしいアイデアについては、本に書けないけれどどこかで話す機会があれば話してみたいと思います。
においマニアですから、実は自分で試したり、確かめたり。
しかし、ひとりの証明では、公に発表できません。
実験や試験はそんなアイデアから調べてみようということで進んでで行くんだなと思いました。
調べていくとそんなこと実験したの?というものがたくさん世の中にはあります。

世の中には、まじめに、意外とくだらない、おもしろい試験をした結果であふれています。もう、調べるのが楽しくてしかたありません(^-^)

そんな、なぜなにを、「えー」とか「まじで!」なんて、ああでもない、こうでもないと調べている過程を小説にしたらおもしろいかもしれません・・・。
いや、調べている過程だからこそおもしろいのかも知れません。

#コラム #エビデンス #実験 #嗅覚 #なぞとき #ふしぎ #におい #嗅ぎトレ

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