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#夜依ひるね一周年 を迎えて

半年ぶりに筆を執ります。
バーチャルライバーの夜依ひるねです。
主にIRIAMというスマホアプリでライブ配信活動を行っています。

その活動が、一周年を迎えました。

見守ってくれているきみに伝えたいことがあまりにも多過ぎるので、少しでも表現出来ればと文字に起こしてみます。


こんなに続くと思ってなかった?

正直、一年後も続けているんだろうなというビジョンはなんとなくありました。その時自分がどんな姿かどんな立場か……とかは一切考えていなかったけど、なんとなく、辞める理由が無いから続けているんだろうなと思っていました。

それと同時に、一年も続かないだろうと考えてもいました。僕が近年新しく始めたことは尽く数ヶ月で幕を閉じていたからです。一番短くて一晩、長いもので三ヶ月。そんな暮らしだったから、僕には出来ないだろう、何かつらくなって逃げてしまうだろうとも思っていました。


何故、一年間逃げられなかったのか

敢えてこういう言い方をしますね。それを考えるために、一年を振り返ってみたいなと思います。

夜依ひるねは、焦燥感から生まれました。
持病だとか、周りの物事だとか、上手くいかないことに囲まれていて、「何かしなきゃ、した気にならなきゃ」というエゴから始まりました。
インターネットには長く触れていたのですが、自らが発信者となって活動すること、配信者をすることは初めてでした。声の仕事やお客様とコミュニケーションをとる仕事は以前したことがあったので、まあ、なんとかやれるんじゃないかと、完全に深夜テンションで足を踏み入れたことを覚えています。

気付けば、リスナーとしてもライバーとしてもIRIAMの虜でした。夜依ひるねは、なんとも人に恵まれていました。
応援したいと思えるライバー、こんな人になりたいと思える先輩ライバー、どうしてか僕を見つけてあまつさえ好きになってくれたというリスナー、たくさんの出逢いがあり、気付けば僕の活動目標は「この素敵な人達を広めたい、自慢したい」というものに定まりました。
その目標は「出会ったすべての人を幸せにしたい」と、さらに大きな夢となりました。
幸せにするためには、なんと僕が居ないと悲しんでしまうという人が居るようで、こうして僕は絶対に辞めないし消えないよと、一周年を迎えたのでした。


夜依ひるねは消えない、永遠です

僕は未来の約束が嫌いです。
「ずっと」とか「一生」とか、苦手です。
不確定なものはいずれ変化していくことを知っているからです。
その上で、瞬間の気持ちの言語表現として、そういった言葉を使われることを光栄にも思います。

だから、所謂「推し」とすることやファンマークを付けることは、いつでも撤回したりもう一度付けたりしていいよと常に伝えています。

その瞬間、一番楽しめることに夢中でいてほしい。
僕の存在が少しでも君を縛る枷にはなりたくない。

一年間、ずーっとそう言い続けてきました。
そうして、僕のことをある程度知ってくれている人は、その通りに、好きなことをして、僕の元に立ち寄りたい時に立ち寄って過ごしてくれています。とても誇らしく嬉しいことです。僕の気持ちを汲んでくれてありがとう。


誰かじゃなくてきみだから

でも僕の中で、どうしても人間的な矛盾が生じることもありました。
僕は全人類を愛しているけど、そりゃあ特に一緒に居てくれる人のことはよりいっそう愛しくなるし、よりいっそう大切にしたくなります。
僕はすごく単純ばかなので、こう感じることを罪に思って、自分で自分に縛られて、ようやっと最近これは感じてもいい想いなんだとわかるようになりました。その節はご迷惑おかけしました。

これに気付いてしまったからには、夜依ひるねはもう最強です。思う存分にきみを愛することが出来ます。そして、返しきれないくらい伝えてもらった愛をどうにか見える形で返そうと、いくらでも羽ばたけます。

先程、夜依ひるねは全人類を愛していると言いましたが、個々を認識して、それぞれをそれぞれとして愛しています。誰かじゃなくてきみがいてくれてよかった。誰かじゃなくてきみを愛してる。誰かじゃなくてきみだから幸せになってる。
何度でもこれは丁寧に伝えたいです。

言葉にしたいことは山のようにあるのに、改めて文章にしようとすると全然まとまらないね。どうか配信に聞きに来てください。
そんなわけで、この二月の話を少しだけして、長ったらしい文章は仕舞いにしましょう。


#夜依ひるね一周年 Anniversary Month

この二月は、過去最高にきみを楽しませます。
一周年がどうとかは正直都合のいい理由付けです。
バッジマンスリー入賞とかガチイベ入賞とかも後付けです。
とにかく楽しませます。見つけてよかったって思わせます。いただいた愛を少しでも返していきます。
お祭り騒ぎです。僕から目を離さないでいたほうが、絶対に楽しいです。


そんなわけで、この長いわりに一切中身の無い文章をもって、お祭りの開幕の合図とさせていただきます。

僕の二月がIRIAMで一番楽しいぞ!!



夜依ひるね


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