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日本一わかりやすい自己分析シリーズ実践編<第3回>

自己分析シリーズ、第1回第2回に引き続き過去の分析を進めていきます。今回は、人間関係の振り返りです!

振り返りを行うのは下記の4項目、こちらも、「高校時代」「大学時代」と2つに分けてノートに書いていきます。中学時代・小学時代まで作ってももちろんいいです!
「中学校小学校ではどんな感じの子でしたか?」って聞いてくる面接官もたまにいますから(僕もたまに聞きますねそう言えば)。

【人間関係振り返りの4項目】
1.一緒にいて居心地のいい人や組織は?
2.一緒にいて居心地の悪い人や組織は?
3.組織での自分のキャラクターは?
4.人付き合いのタイプは?

こんな感じでノートに書きましょう↓

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!やり方のコツと注意点!


*【一緒にいて居心地のいい人や組織/悪い人や組織】については、どんな人だったかをなるべく具体的に書いてみてください(一言で表せなくてもいいです)。

例:雰囲気が柔らかく話しやすい人/アツい人/人の意見を聞かない人/やる気のある組織/まったりしている組織/面白い人/あまり話さないけどマニアックな趣味を持っている人
etc.


*【組織での自分のキャラクター】は、組織や学年によって違う人も多いですよね。そのような場合は「いつのどの組織ではこんなキャラ」という風に書いてみてください。

例:1年生の部活では、先輩と積極的に話してチームをなごますようなキャラ
3年生のゼミでは、副ゼミ長としててきぱきと役割分担して効率的に話し合いを進める進行役
etc.


*「人付き合いのタイプ」は、大きく分けると、「浅く広いタイプ」か、「深く狭いタイプ」か。自分なりの言葉で細かく書いてみてください。

例:趣味が合う少数の人とは毎日かなり深く話し込んでいた、一方でクラスの他のグループの人とも、嫌われたくなかったのでかなり幅広く話をするようなタイプだったが、自分から話しかけることは少なかった
etc.


人間関係の振り返りは以上です!お疲れさまでした。
自分で書いたものをよく見返して、面接でスラスラ答えられるようにしておきたいところです。

入社後の仕事は多くの場合「チームプレー」なので、いかに優秀で頭の良い人財であっても、『この組織でちゃんとなじめるかな…?』というのはどの面接官も気にしています。

「自分はこんなタイプの人間です!」というのをしっかりと話せると、組織で働いているところがイメージしやすいため、面接官に安心感を与えることができますね。


ここまでお読みいただきありがとうございました!
次回は過去分析のまとめと、現在系の自己分析に進みます🍀

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