ひるのしじま

画家です(活動はこことは別名義です)。 明晰夢がみられる夜と、大好きな人と過ごす毎日を…

ひるのしじま

画家です(活動はこことは別名義です)。 明晰夢がみられる夜と、大好きな人と過ごす毎日を愛しています。 投稿は主に日記・夢日記・小説・詩・絵です。 素敵な文章を見るとすぐハートやフォローをしてしまいますが、他意はないので気負わないでくだされば幸いです。

マガジン

  • 夢日記

    ぜんぶ夢の中。君の声も彼女の微笑みもつないだ幼い左手すらもこの世界では夢の中。

  • 日記

    ここには本当にただの日記ばかりが集っています。

  • 詩と小説

    ぽつりぽつりと落ちた言葉を集めては歩く。 かたりかたりと睡魔の声で紡がれる物語。

  • お絵描き特集です。

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日記/ 詩集

最近見た中で一番お気に入りの夢を、縦書きにしてみました。 夢の中ではとても美しい光景でした。 あの儚さをより表すにはどうすればいいのだろう? そう思って、縦書きを試してみましたが、なかなかこれはこれでよいものですね。 文章の基礎などはさっぱり分からないので、ツッコミどころがあるのかもしれませんが…… いろいろな夢日記や詩を縦書きにして、 自分のために紙の詩集を作ってもらうのも良いかもしれません。 今やフォトアルバムは簡単にお安く作れるものですしね。 作品数が足りてないので

    • 『水の感情と映画の夢』

      夢を見た 2019.7.23 「水にも感情がある」というのをTwitterで読んだ。 ツイートのリプライ欄で、それを表現した古いSF?ゾンビ?映画があることを知り、観てみようと思った。 (映画を観ているつもりではあったけれど、気付けば私はその映画の登場人物になっていたのかもしれない) 映画の内容はこうだ。 超能力も使えてやけに強い女の人と、とても耳の良い女の人が、荒廃した街の中を歩いている。 強い人は狼と行動してたけど、どこかの飼い犬らしき柴犬?が近付いてくる 彼女は狼

      • 『二本立ての夢』

        夢を見た 相変わらず私は学生で、学校の教室にいた ① 私は、よく分からない科学者(発明家?)の女の子に利用されかけて困っていた 「細胞を調べられる超小型の丸い機械」で、私の細胞を調べようとするのでそれを奪う やっぱり勝手に細胞なんか採取されるのは良い気がしないし 女の子は笑いながら、それ明日使うから返してね~返してくれなきゃ考えがあるよ~!みたいに脅して言う 場面は学校の授業 突然そこに乱入してくる変な男達、武装している どうやらパチンコ屋の元締めみたいな団体らしい 私た

        • 日記/ 健康的な生活の△

          お久しぶりです。 今まで眠れない時間を使ってnoteを開き、読んだり書いたりしていました。 ……が、生活習慣の変化で早寝も出来ちゃう身になったことで、すっかりとその時間を失ってしまった私です。 果たして良いことなのか、どうなのか……。 以前までは0時なんてまだまだ活動時間!だったのが、今ではもうまるで2時か3時くらいに感じられて、随分と眠くなります。 できれば時間あるときに投稿したいな、と思って夢日記をちまちまメモしていたりもしますが、あんまり時間が経つと内容も薄れてしま

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          よく見る夢のこと

          今日は雨だから、学校は休もう 今日は体育があるから、学校は休もう 気分じゃないし、学校は休もう って 思って ただゆったりと過ごすだけの夢を数年前から頻繁に見ます。 学生の時分、もっと自由なタイミングで通いたかったなって気持ちがあったのかな。 真面目に毎日つらくとも通うなんて、必要あったのかなー?

          よく見る夢のこと

          新しいパソコンをお迎えしたものの、パソコンで何をしたら良いのか分からなくなってる:( ;´꒳`;): ゲームとかしか思いつかないな…。

          新しいパソコンをお迎えしたものの、パソコンで何をしたら良いのか分からなくなってる:( ;´꒳`;): ゲームとかしか思いつかないな…。

          『火山の夢』

          夢を見た 学校にいる夢だった もうすぐ火山が噴火する 地響きが鳴っている あの火山はとてもちかいところにあって、噴火すれば私たちは学校ごと溶岩に飲まれてしまう。 私は生徒会長で、ほかのメンバーと共に学校中の生徒を避難させようと急いでいた。 私たち以外は火山に気付いていない、だからこそ避難活動は難航する。 必死に生徒を教室から外へと誘導しているとき、ついに火山は活動を始めた。 教室に溶岩が流れ込んでくる。 みんな大慌てで逃げ出すけれど、人の波はなかなか進まない。 私は、生

          『火山の夢』

          日記/ 夢メモのこと

          最近は疲れてぐっすり眠るせいか、夢を見る頻度が落ちているので更新頻度もこんな感じになっちゃっています。 ただ、全く見ていないというわけでもありません。 寝起きに朦朧としながらなんとか書き残した夢メモのなかに、以下のようなものがありました。 「様々な名産品や、サバゲーを重ねて、市長を狙う」 なんなんでしょうね、これ……。 市長といっても夢の中の市長であって、実在する人物・団体とは関係ありません。 起きたときは必死でここだけ書き記しましたが、今思うとさっぱり意味が分かりませ

          日記/ 夢メモのこと

          『群像劇の夢・A』

          夢を見た 私は少年だったり、女教師たちだったり、私自身だったりした 私が少年のとき 町に大きくて黒い化け物が現れた 私が女教師のとき 私という少年をそれから守るために戦った 彼女(私)は特殊な力が使えるけれど 敵が強くてどうしても怪我をしてしまう 別の女教師で、同じ何かに所属している人が私を治療してくれるけれど 彼女のちからは治療と引き換えにどこかで理性のない人喰い巨人を発生させてしまう 私が黒い化け物と戦って怪我をする度、彼女は巨人を生み出していった 巨人は市民を襲っ

          『群像劇の夢・A』

          横断歩道

          横断歩道を渡るとき 白線からはみ出してはいけない気がする ふつう、車道を横断してはいけないから 白線が、横断歩道を横断歩道たらしめている その上だけが安全な空間であるかのように 錯覚するのだろう

          日記 / 恋人同士のクロッキー

          同居の彼が、有給をフルに活用して今日まで長いお休みをとっていました。 それで毎日おでかけしたり、家で一緒に絵を描いて動画を見てクレープを作ってみたり、などちょっとバタバタしていたので、久しぶりの日記です。 さて 仕事で朝の早い彼は21時に寝静まり、今の時間までひとり、お皿洗いや明日の夕飯の仕込みをしていました。 何となく献身しているような気持ちになれて、こういう時間は好きな方です。 今日から、彼と私のクロッキー会が始まりました。 (クロッキーと言えば一般には、2分や5分、

          日記 / 恋人同士のクロッキー

          『大きな家の夢』

          夢を見た 仕事が疲れたから、久しぶりに明晰夢を見ようと思って仮眠を取った 夢の中で私は誰かの家を探索していた。 地上に二階、地下に二階ほどある広い家だけど、色んな所に壊れた壁がある。 現実的な夢というより、感覚としては、Minecraftの世界に入り込んでいるような。 Minecraftの世界にいることを自覚していた気もする。 最初は地上を見て回りながら、地下の部屋に気づいた私は「おばけがいたら怖いな」なんて考えてた。 「この家に住むのか」とも考えたので、ここはどうやら私

          『大きな家の夢』

          『幻肢の夢』

          夢を見た 見知らぬ家の中。 親族の誰か、分からないけど、右腕の無い男性が目の前にいた。 私はどうしてかその人を見つめていて、気付くといつの間にか私の右腕も無くなっていた。 痛い、痛い、怖い、悲しい。 この身を引き裂かんばかりに様々な感情が湧いてくる中、失ったはずの腕が痛くて、仕方なかった。 幻肢痛なのだろうか。 ただただ何も分からず恐怖に叫んでいた。 次第にこれが夢だと、私は今ベッドの上に寝ているだけだと思い出す。 朝日で明るい部屋の中、目を開ければ右腕はちゃんとある

          『幻肢の夢』

          『お米を買う夢』

          夢を見た 体調を崩して、朝から晩まで寝ている昼に見た夢だった 私の実家に、継母の顔馴染みでいつも仕事を依頼してくれるロシア人の女性が来る。 私はロシア語が出来ないし、継母を通して仕事を受けていてほとんど会ったことがない。 だから夢の中では彼女の容姿が、どれくらい似て再現されていたか分からない。 ただ、目の前にいる人が彼女だという事実だけ分かっていた。 私は夕飯のために、炊飯器の釜を持って、知らない玄関から外へ出る。 お米を三合、買いに行くのだ。 まるでいつもそうしてきたみ

          『お米を買う夢』

          透明な妹と、透明な私

          私には透明な妹がいる。 姿は見えないし、何歳なのかも分からない。 ときどき、名前や存在を忘れてしまうことさえある。 ただ確かなのは “ 妹が最近産まれた ” ことだけ。 いつの日にも “ 最近産まれた ” と思っているせいで、今でも妹を0歳だと思ってる。 でも、もしかして、もう幼稚園に上がるくらいにはなったのだろうか? それともまだ、言葉も覚束無いよちよち歩きの女の子なのだろうか。 他にも一応、透明ではない弟が二人いる。 彼らはともに過ごした2、3年ほどの時間が僅かばか

          透明な妹と、透明な私

          『ピアノ演奏会の夢』

          夢を見た 大きな、ちょっとドラッグストアも混じった感じの100円ショップに同居の彼と二人で行く。 いま家で使っている何か(何だったのかはわからない)を買い足したくて、棚を探し回る。 青い箱に入ったそれをようやく見つけ、値段を見るとなんとひとつで900円。 100円ショップの中でもお高めな商品だったか~、でもこれってコラボ商品なのに、それにしては安いほうよね? 家にあるやつも使い心地よくてお気に入りだし……。 そうやってしばらく買うかどうか悩んで、結局カゴに入れてレジへ向か

          『ピアノ演奏会の夢』