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【安全安心】「奇跡じゃなくて訓練」避難訓練が災害時の生死を分ける。教訓を活かす!

夜でもヒルタです。私は、「しあわせな+1時間を 岡崎市」をキーメッセージに、岡崎市を「子育て・福祉・産業・まちづくり」において「日本全国のモデルになるまち」目指して活動しています。
家族との時間・学び直し・まちづくり活動・趣味や休息等……つまり、自分自身が本当にやりたいことができる時間が、「しあわせ」につながると信じています。20年、30年先の岡崎市の未来をともにつくる。

私、ひるた浩一郎は、2024年1月1日(月)に発災した「令和6年能登半島地震」の一刻も早い復旧・復興を願っています。


◯ 「奇跡じゃなく訓練」

珠洲市(石川県)において壊滅的な被害を受けた三崎町の住民が5分で避難し、全員無事だったことが記事(「5分で避難、全員無事 「奇跡じゃなく訓練」―津波襲来の高齢地区・珠洲市」)になっています。

この記事でも書かれているように、年に1回でも、2回でも避難訓練をしていることが生死を分けることになったことがわかります。

避難訓練の中で身体に染み込ませておく、いざというときにどうしたら良いかがわかったからこそ全員が助かった事例だと感じます。

皆さんは毎年行われる防災訓練、参加されていますか? 災害は地震や津波だけではありません。線状降水帯による豪雨や台風も災害につながる可能性があります。

◯ 身体に染み込ませる

「どうせこないでしょ」
「どうせ訓練だからテキトーでいいわ」

全国各地の自治体では9月に防災訓練が行われることが多く、上記のような考えの方もいるかもしれません。どのような考えや気持ちだったとしても、身体に染み込ませることで何かあった時も動けるようになります。

もちろん、真摯に訓練に取り組むことは大事です。

「練習は本番のように、本番は練習のように」

災害にしても、仕事にしても、スポーツにしても、重要な考え方です。形式ではなく、実践的な取り組みがあるからこそ有事の時に効果が発揮される。

◯ 防災訓練を活かす

岡崎市の場合、「岡崎市地域総合防災訓練」が9月初旬の日曜日(場合によっては8月末の日曜日)に毎年開催されています。

各学区において防災訓練が実施され、救護訓練や防災備蓄倉庫の確認等を実施するところもあります。岡崎市は津波被害は想定されていない地域です。

しかし、南海トラフ地震が起こったとしたら、大きな被害が想定されています。約38万人の都市で、6.8万人の避難者数。多くの命や資産を守るためにも、日々の準備や訓練を重ねておくことも重要です。

災害は地震や津波だけではありません。岡崎市は豪雨災害のリスクもあります。去年、2023年6月2日にも豪雨災害があり、家屋の床上浸水もありました。

いつかわからないこそ、「いざ」という時にあわてない。自治体としては多少予算が上ブレしたとしても「フェーズフリー:備えない防災」の取り組みも必要になってきます。

◯ 企業版ふるさと納税の活用もアリ

「モノよりお金」といった現在のフェーズにおいては、個人だけではなく企業としてもやれることがあります。

たとえば、企業版ふるさと納税を活用する方法もありそうです。

「企業版ふるさと納税ってなに!?」と思った方はこちらをご参考ください。よくわからない方のために、参考となるセミナーなどもまとめています。


知り合いが震災支援セミナーを実施するので、「なにかしたいけど…!」と思っている方のヒントになれば幸いです。

【令和6年能登半島地震】企業ができる支援の輪を広げよう、企業版ふるさと納税を活用した震災支援セミナーを開催します

令和6年能登半島地震により、犠牲になられた方々とご遺族の皆さまに、謹んでお悔やみ申し上げます。また、すべての被災された皆さまに心よりお見舞いを申し上げます。

甚大な被害を受けた地域の支援を目的に、企業版ふるさと納税制度を活用した震災支援の関わり方を説明するセミナーを実施いたします。

2024年1月18日(木)14:00-15:00 オンライン開催 

本セミナーには、内閣府、石川県庁、また現地にて支援活動にあたっている公益社団法人Civic Forceからの生を声をお届けし支援のポイントや注意点、現地の声・状況と合わせて、企業版ふるさと納税を活用した支援の方法をご紹介させていただきます。

ぜひ、企業だからこそできる震災支援について一緒に考える時間となれば幸いです。被災地域の一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。

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まだまだ余震もあります。

引き続き警戒していきましょう。


◯ 【岡崎市政への挑戦】ひるた浩一郎が岡崎市の新しい若きリーダーへ、意向表明の記者会見を実施(2023年10月6日)

岡崎市の新しい若きリーダーとして、岡崎市政へ挑戦します。
過去か、未来か、どちらをあなたは選びますか。

市長が変われば、市役所が変わる。
市役所が変われば、まちが変わる。
まちが変われば、未来が変わる。

岡崎市の未来をともにつくっていきましょう!

記者会見の動画や想いをまとめています。ぜひ、ご覧いただき、あなたの声を聴かせてください。


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