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【まちづくり】「実践から学ぶ歩いて楽しいまちづくりのヒント」セミナー。ウォーカブルシティに向けて

夜でもヒルタです。私は、「しあわせな+1時間を 岡崎市」をキーメッセージに、岡崎市を「子育て・福祉・産業・まちづくり」において「日本全国のモデルになるまち」目指して活動しています。
家族との時間・学び直し・まちづくり活動・趣味や休息等……つまり、自分自身が本当にやりたいことができる時間が、「しあわせ」につながると信じています。20年、30年先の岡崎市の未来をともにつくる。

私、ひるた浩一郎は、自治体と企業とをつなげ連携・共創の促進を民間の立場で実施しています。以前noteで書いた「交流会」もその一環です。

2023年7月19日に開催した「スマート技術活用のヒント」はこちらから。

埼玉県の「埼玉版スーパー・シティプロジェクト」にも携わっており、2023年10月10日(火)16時から、「実践から学ぶ歩いて楽しいまちづくりのヒント」のセミナーを実施しました。

◯ ウォーカブルシティに向けて

58名もの方に申し込みをいただき、オンラインで開催しました。
講師は、一般社団法人あるっこ 代表 並木 有咲(なみき ありさ)さん。

当日の様子は、埼玉県公式ウェブサイトからご覧ください。

◯ 歩くって、たのしい!

歩くことで様々な発見やつながりを見つけられるということを語っていただきました。単にあるくだけではなく、並木さんたちはワークショップを取り入れるなど、もっとまちの魅力を知れる取り組みをされています。

国交省が掲げている「居心地が良く歩きたくなるまちなか」づくり、としてWEDO(Walkable, Eye level Diversity, Open)

国交省「WEDO」

◯ 様々な先行事例…ウォーカブルシティ

並木さんのセミナーでも様々な先行事例をご紹介いただきました。国交省の資料としても公開されている資料が『ウォーカブルなまちづくりの海外事例紹介』です。


◯ ウォーカブルシティはハードとソフト両面から

「歩きたくなるまち」はハード整備をして、道路を平らにするとか段差をなくすとかそういうことだけではありません。歩きたくなる仕組みや歩いて楽しい仕掛けづくりといったソフト面も重要です。

これまでの行政の都市開発はハード整備がメインでした。これからはハードありきのソフトではなく、ソフトにハードを合わせていく。そうしたまちづくりが求められています。

「まちなかを人間中心の歩きたくなる空間にすること」

ハード整備だけではなく、ソフト整備もといったことが並木さんがおっしゃられるなかで重要なことのひとつだと感じました。

ハード先行の整備ではなく、このまちだからできるウォーカブルの姿を言語化、 まず誰に届けるかのビジョンを策定したうえで、場づくりの実験や歩く楽しさを伝える活動を同時に行う

並木さんのセミナーから抜粋

自治体だけ、民間企業だけ、住民自治だけではたどり着けないところにある未来。スマートシティもスーパーシティも、もちろん、埼玉版スーパー・シティプロジェクトも多様な力の連携と共創があってこそ、つくりたい未来に近づける。

さぁ、共創だ!


並木 有咲さん、ありがとうございます!

◯ 【岡崎市政への挑戦】ひるた浩一郎が岡崎市の新しい若きリーダーへ、意向表明の記者会見を実施(2023年10月6日)

岡崎市の新しい若きリーダーとして、岡崎市政へ挑戦します。
岡崎市の未来をともにつくっていきましょう!

記者会見の動画や想いをまとめています。ぜひ、ご覧いただき、あなたの声を聴かせてください。


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