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【交通・移動】岡崎市 北斗台団地で電動バスの実証運行! 自動運転ではなく、地元住民が協力!

夜でもヒルタです。私は、「しあわせな+1時間を 岡崎市」をキーメッセージに、岡崎市を「子育て・福祉・産業・まちづくり」において「日本全国のモデルになるまち」を目指して活動しています。

家族との時間・学び直し・まちづくり活動・趣味や休息等……つまり、自分自身が本当にやりたいことができる時間が、「しあわせ」につながると信じています。積極的に「未来への投資」をし、20年、30年先の岡崎市も豊かで選ばれるまちへ、そんな未来をともにつくる。

ともにつくる岡崎市の未来!

私、ひるた浩一郎は、岡崎市が「自動車がないと生活できないまち」と言われていることに危機感を抱いています。自動車産業で栄えているまちだからこそ、免許を返納したとしても、自動車を運転しないにしても移動ができる、交通手段があるまちを目指しています。

岡崎市の北斗台団地にてグリーンスローモビリティ活用として「電動バス」の実証実験をはじめたことがニュースになりました!


◯ グリーンスローモビリティ活用

実は、昨年2023年6月4日(日)に、グリーンスローモビリティ体験会を北斗台団地で実施しており、今回は実証運行として2024年5月7日から6月2日までの約1か月を実証運行として実施するものです。

※運賃は無料
※北斗台団地住民のみ利用可能

そもそも「グリーンスローモビリティ」ってなんだ!?って思った方も多いかと思います。国交省のウェブサイトから引用すると

 グリーンスローモビリティは、時速20km未満で公道を走ることができる電動車を活用した小さな移動サービスで、その車両も含めた総称です。導入により、地域が抱える様々な交通の課題の解決や低炭素型交通の確立が期待されます。

国土交通省:グリーンスローモビリティ

今回、岡崎市で実証運行されているタイプは「運転手と運転補助者を含めて6人」が乗車されるミニバスタイプです。

◯ 自動運転ではなく、地元住民が運転

新しい交通の仕組みだとライドシェアや自動運転といった取り組みが注目されていますが、今回は自動運転でありません。

普通免許の所持者、安全運転講習を受講された地元の方が運転手をつとめてくれています。

今回のグリーンスローモビリティと「スロー」と入っているように、アクセルを踏みまくっても時速19キロまでしかでない仕様です。マラソンランナーや自転車くらいのスピードですね。

北斗台団地は高齢化が進んでいる団地の一つ。移動手段、交通手段をどうしていくかを確立していく必要があります。

まずは、実証運行として約1か月のみですが、今後はアンケート結果等から本格運行がスタートする可能性もあります。

◯ 移動の自由・交通の自由を守る

以前のnoteでも書いていますが、「移動の自由」を守ることが今後ますます重要になってきます。

オンラインで仕事はできる人も増えますが、それ以上に免許を返納する方や身体の不安等から運転を控える方もどんどんと増えてきます。

2024年問題」もそうですが、どの業界も人手不足が加速しています。

岡崎市もですがタクシーが減り、バスの本数も減っています。高齢者は自動車免許返納をすると交通手段がなく、移動ができないため、家にひきこもってしまう。もったいない現状があります。

・自分の目でみて買い物を楽しみたい
・地元のお祭や行事に参加したい
・孫の運動会を見に行きたい

これらは決してわがままではありません。こうした願いこそが社会を動かす原動力なんです。

だからこそ、トヨタ自動車さんや三菱自動車工業さんをはじめとする自動車産業の企業が数多くある岡崎市だからこそ、積極的に自動運転やライドシェアの取り組みを導入していく必要があります。

2024年4月8日(月)には、東京で「日本版ライドシェア」がスタートしました。今後、様々な地域でもスタートしていきます。

「日本版ライドシェア」については、「ライドシェアとは?仕組みは?」といったウェブサイトがわかりやすいためご参照ください。

今回の北斗台団地でスタートした電動バスの実証運行も、現在は人が運転していますが、手伝ってくれる方々を確保することも難しくなる局面もあるとおもいます。

今後の自動運転等に向けた「新しい交通の仕組み」「移動の自由・交通の自由」といった取り組みへの一歩目につながるはずです。

移動の自由・交通の自由のためには、自治体だけではなく、民間企業や市民の皆さん一人ひとりと連携・共創が必要です。

免許を返納したとしても、運転を市なくても生活しやすいまち、岡崎市へ

さぁ、共創だ!


◯ 【岡崎市政への挑戦】ひるた浩一郎が岡崎市の新しい若きリーダーへ、意向表明の記者会見を実施(2023年10月6日)

岡崎市の新しい若きリーダーとして、岡崎市政へ挑戦します。

岡崎市長選に35歳元市職員、昼田さん出馬へ デジタル化に意欲‐中日新聞
https://www.chunichi.co.jp/article/774644

過去か、未来か、どちらをあなたは選びますか。

市長が変われば、市役所が変わる。
市役所が変われば、まちが変わる。
まちが変われば、未来が変わる。

岡崎市の未来をともにつくっていきましょう!

記者会見の動画や想いをまとめています。ぜひ、ご覧いただき、あなたの声を聴かせてください。

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