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呑む。

『飲む』と『呑む』の違いは?
基本は同じだが、強いて言うならばお酒や相手からの条件や要求など実体のないものに対しては『呑む』と言う常用漢字ではない方を使うとか。
今まで、お酒を飲むと言う事に関するときには意識的に『呑む』を使っていたが、どうやら正しかったらしい。

先日より船橋に出張中。
いつもなら現地のメンバーを一緒に食事することが多いのだが、昨日は珍しく誰も遊んでくれなかったので、久しぶり一人で呑む事になった。

一件目は船橋に来ると毎度行ってる『大衆イタリアンカネコ
前日にも皆で行ってたので、二日続けてになる。

この店での最近のお気に入り。
マルスウイスキーのハイボール、ミラノ風カツレツ、金山寺味噌で食べる冷やしピーマン、ウズラの卵のピクルス。
特にこのカツレツが大好き。
普段の食生活から考えると貴重なジャンキー食。

それにしても絵上手いな。

二件目は船橋行きつけのバー『カプリス
ここも前日も来たので二連荘。
とは言え、ここで一人で呑むのは初めてだ。
いつもは複数人で騒がしくしてしまうので、今日はバーらしく一人、静かに吞んでみたい。

最近の楽しみの一つは「バー通い」。
思えば、二年位前に漫画『ギャルソン』を読んでマティーニを呑んでみたくなったのが酒を飲み始めた切欠だった。
その後、程なくして目標だったマティーニを呑むことができ、同時にバーデビューも叶った。
そこから、ちょくちょくバーを探しては行くようになる。
元よりそんなにガバガバ呑めるタイプでもないので、モットーは酔いたいよりも美味しく飲みたい。
更に、最近は肉体改造により食事を制限しているので飲酒もかなり制限している。こうして出張なんかに来るタイミングでしか吞めないので、居酒屋で安い酒を量呑むよりも、数杯でいいから美味しいのを呑みたいと言うのが、バーに足を運ぶ理由にもなっている。

バー通いのもう一つの楽しみは、自分の好みに合う酒を探すこと。
最初はバーボンのハイボールから始まって、バーボンのロックなんかを呑んでた。ハイボールならハーパー。ロックならブラントンが美味しいと知れた。そこからカクテルに入り、最近ハマっていたのはチャイナブルー。
さっぱりして吞みやすい。

今回知ったのはアマレット。
杏のリキュールで、炭酸で割ったものが吞みやすくて美味しかった。
自分が杏仁豆腐が大好きだからと言うのもあるのだろう。

そんなアマレットを使ったカクテル『イタリアンアイスティー』
炭酸の代わりに烏龍茶で割ったものだが、紅茶テイストと言うよりは甘いお茶って感じかな。アルコールも感じさせず、非常に呑みやすい。

もう一杯は『スカーレットオハラ』
ショートなのに滅茶苦茶呑みやすい!!
アルコールは感じさせず、シロップをそのまま飲んでいる感じがするカクテル。

流石に呑みすぎたかな…
酔ってないつもりだったが、かなり足がふらついていた。
部屋の戻ってベッドに横になっても頭がふらついてた。

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