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ディレクションにチャレンジしたいひさよによる、インタビュー講座~取材編~の感想

未経験→フリーランス広報を目指すひさよのMarble学びキロク2回目!
今回はインタビュー講座第2回~取材編~です。
またもや現役インタビューライターとしてばりばり活躍中のゆぴさんによる、2時間トイレ休憩なしの愛のスパルタレッスン始まります!

取材の確認編

企画同様、オンラインもオフライン取材も共に細かいタスクだらけ!!
オフラインでの取材経験がない私には大変参考になりました。

特にこの2点。

☆取材場所の確認(会社の会議室なのか、レンタルスペースを手配するのか)

☆カメラマン、ヘアメイクの手配が必要か編集部に確認

当日、先方より先に到着していることは言わずもがな。

これらの全体像の流れを把握しているかどうかで、ディレクションの質や、スムーズな進行、結果的に納期以前にクライアントに納品できるか、大きな分かれ目になるなと感じました。

名刺の数も、当日、先方側がインタビュイー含め複数人で来る可能性があるので2枚以上用意しておくといいとのこと。

実践してヒヤリハットしてみないとわからない事を、現役先輩ライターさんに細かくアドバイス貰えるのは本当ありがたいですね。

実際にインタビューをしてみよう!

ゆぴさんの渾身の講義が一段落ついたあと、膨大な情報量に消化不良を起こしたまま、Marble受講生同士でインタビューをしてみよう!のコーナーへ。

ペアを組んだお相手は初めてお話するはーちゃん(@haachan_s21)さん!
踊れるWEBディレクターの肩書きに興味しんしんで、インタビュー講座だということを忘れそうになるくらいに前のめりで対話してしまった。。

これは意識しないと延々と脱線事故を起こしそうなので、「インタビュー目的に沿った質問・優先順位の見極め・時間スケジュール管理」が鍵になるなと思いました。

あと、相づちが長くなりがち(汗)つい相手の方に共通点を見いだすと「私も~!」となってしまいがちな私。この点も、優先順位を整理し、意識してからインタビューに臨むようにしたい。

編集部さんからの追加質問がないかも確認するため、同行されてる場合はあえて10分残しておくそう。

取材終了後は今後のスケジュール予定を伝えて、お礼メールを送り、必ず取材内容のバックアップは忘れずに…!!

取材が終わってプハーッとなってしまいそうなので、「常に自分一人でなくお相手ありきで仕事をしている」という緊張感ももれなく忘れずに。

さあ執筆!その前に..

いきなり書き始めるのではなく、脚本を書くように構成案を練るのが大切。
いやほんと脚本って大事ですよね。

舞台を見てても、同じ結末にせよ「この始まり方でこのスターが使われるなんて?!」とその後の物語の没入感が変わってくるし、スムーズな場面転換で「なるほどさっきの伏線はここに繋がるのか….!」とシーンへの集中、セリフへの共感具合がグッと変わってくる。

いっちょ前に持論はあるけど、実際私は構成にすごく時間がかかるタイプ(汗)
素材を整理して、金言を見つけるまでに時間がかかってしまうんですよね。
ゆぴさんはどれくらいの所要時間ですか?と尋ねると、なんと「30分~1時間」かなという返答が!!
膨大なタスクを期限内に終わらすには、効率化は避けて通れない。。
今日から、「目安を立てる→実際の時間を計る→改善策→実践」をより心がけます…!!

「どういう脚本だったら読者に没頭してもらえるのか」を考えるためにも、各要約を付箋に書き、並び替えたりくっつけたり捨てたりするのがオススメだとか!これまた目から鱗で早速実践してみたいと思います!

仮タイトルと構成案ができた時点で、編集部に一度確認していただくと、後々大きなテコ入れにならずにすんで良いそう。

ライターの仕事はチームのお仕事とわかりながらも、会社員と違うのでとまどいつつ手探りでやっていますが、こういうポイントを教えていただける環境、本当ありがたいです!

まとめ

今回の課題ではマーブル生同士のインタビューがあるようで、以下のことを意識して行いたいと思います✨

☆自分や周りがスムーズに動けるよう、「企画~取材前~取材中~取材後」のタスクを整理して一覧表にまとめる。

☆取材中は、「インタビューの目的」を念頭に「時間意識」「最低限する質問」をクリアできたら、あとは相手への興味を最大限持って、楽しむこと。

☆構成案作成時の効率化

☆一貫してチームで行っている仕事だということを判断軸に動いていく!






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