ゆのみのことは、一旦おいて、

考えてみてほしい。

牛乳パックの口となる形状は、初めは一直線だ。

その中央に支点ができ、片側が「開け口」となり、

反対側は、反「開け口」となる。

反開け口とは、いわゆる　反世界のことであり、

そちらは、開けることができない。または、開けにくくなっている。

開け口側は、ご存じのように、一直線から形を変えていき、

菱形の開け口を形成していく、

だがこの時に、揺らぎが生じる。

開け口の菱形は、完全な正菱形とはならない。

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