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くしゃみという言葉は知っているけども。

おはようございます。
ゴールデンウィーク最終日(人によっては違うかもですが)みなさまいかがお過ごしでしょうか。

まだまだ朝晩冷え込むこの時期を甘く見て半袖でぐーすか寝てたら夜中に寒くて起きるというあほうなことをやらかしてくしゃみ連発な昨今の久嗣です。

うん、花冷えというのかな。
この時期、というかここ数年、特に今年は気温の差が激しくてついていけずに体調崩したりしてますがまあなんとか生きてます。

タイトルにも書きましたが「くしゃみ」という単語は知ってるし使うんですよ。ウソじゃないよホントだよ!
でもなんだろう、時々気を抜くと実際に自分がくしゃみしたあととか子供がくしゃみして気をつけなさいよ的な言葉を言う時に、つい

「ハクション出た~」

とか

「ハクション出てるじゃん、大丈夫?」

とか。

なんだハクションてw
大魔王かよw
なんてツッコミ入って「あっ」ってなってあわてて言い直したんですけどね。

子供たちは慣れっこらしいんですが、こないだ友達と話してる時につい口からポロッと出た「ハクション」がおもしろかったらしく、しばらく思い出し笑いされてました。解せぬ(´・ω・`)

お国言葉とか地域性のもの、まあ方言ですな。
それもありますけど、思い返すと母も使ってたなあと。
口伝するんか、こういうのはw

今でこそ普通に感じてるし使ってますが「みそ汁」と言った時の妙な違和感。
それまで「おみそしる」って言ってたからそこらへんかな、母や親戚はなんにでも「お」をつける人だったのかなと。

お肉、おこうこ(漬け物のこと)、おごはん、お賽銭、お水、、etc、etc
主に食事にかんしてが多かったかなと。

ていうかハクションからかなり離れてしまいましたが(いつものことw)子供の時から使ってる言葉って家族というコミュニティから離れて初めて気づいたりするもんですよね。

家族間では当たり前なことが社会に出たらすごくマイノリティなことだった、ってことありますよね。
わかりやすいとこで言えば自分の親が毒親だったのでは?と気づいたり。

細かいとこで言うと、ごはんの時にはテレビをつけない。っていう食事時のルールとか各家庭で違いますからね。
うちの実家はテレビつけなかったので、見たいテレビがある時は急いでごはん食べてテレビの前に陣取ったりw懐かしい(*´ω`*)

他にも箸置きを置く置かない、みんな揃ってから「いただきます」する、とか。
この「いただきますする」も日常的に使ってましたねえ、「ごはんたべる?」ではなく「いただきますする?」だったんですよ。

ごはんたべる時は必ず正座、とかもありましたな。
ひざを悪くしてからは椅子生活になったので今はもう無理なんですけどね。

でも背をピシッとしてごはんを食べる母の姿勢はかっこよかったし綺麗な所作だなと子供心に思っていました。
食べ物が口に入ってる時は喋らない。
もぐもぐするときは口を閉じて。
お箸でお皿やお椀を引き寄せない。お椀やお茶碗に口をつけるときはよそ見をしない。

ちょこっと思い出すだけでいくらでも出てくるごはんを食べる時に母から言われたこと。
ごはんを食べるたびに口うるさくて当時は辟易してましたが、今にして思えばまわりを不快にしない食べ方ですし、厳しくしつけられてよかったなと今更ながらに母に感謝です。

ハクションからずいぶん離れてしまいましたがいつもの久嗣クオリティだとナマアタタカイ目で見てやってください(笑)

あ、またハクションでそうなのでこれにて(*・ω・)ノ

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