こんにちは。ひそくです。

乃東生（なつかれくさしょうず）今日この頃いかがお過ごしでしょうか。

夏に花が終わると枯れたような花穂になることからこう呼ばれていたとか。

この候は夏の初候である乃東枯 (なつかれくさかるる)と対になっています。

夏枯草（かこそう）、うつぼ草などなど別名を沢山もつこの植物は漢方などにも使われています。

本日は11月、東京へ龍さんに会いにいった話を書きたいと思います。

ずっと行きたかった愛宕神社

大阪から東京へ来て用事を済ませたあと、まず最初に港区愛宕にある愛宕神社へ向かいました。

東京の郊外である町田から向かいましたので、せっかくだからロマンスカーにのることにしました。

私が町田の住民だった頃にはなかった【北千住行き】があり、とてもびっくりしました。

しかもメトロモーニングウェイという聞きなれない名前。

しかも青い。私の知っているロマンスカーはオレンジのはず。

やっぱりロマンスカーは快適ですね。

霞が関で日比谷線に乗り換えてあっという間に虎ノ門ヒルズ駅へ。

そこから徒歩で少々行きますと愛宕神社につきます。

虎ノ門、門って地名を聞くとなんかわくわくするのは何故でしょうか。

門、ゲート、なにかの世界との行き来が出来る場所、といったようなイメージがあり、選ばれた所に付けられる地名って気がします。

このあたりってすごい結界の中にある感ありませんか。

大昔、東京にまだ住んでいた頃、このあたりの広告代理店で働いており、何度か前を通ったことがありましたが、きちんとお参りするのは初めてです。

もう鳥居をくぐる前から神力があふれ出ています。

写真にも並々ならぬ神力が写りこんでしまっている。

神社仏閣って写真の腕がない私が撮っても、めっちゃ良い写真が撮れてしまいます（笑）

このような段数の多い階段がある神社は都会ではめずらしいですよね。

何故、神社やお寺には、このような長い階段があるのか。

諸説ありますが、

ひとつは山の上にあるから

敬うために高いところに鎮座しているから

煩悩や穢れを落とすため

などいろいろな説があります。

この愛宕神社は愛宕山の山頂にあり、標高は２５．７ｍ、２３区で一番高い山だそうです。

ちなみに新宿の箱根山（４４．６ｍ）の方が高いのですが、こちらは人造のため、自然地形では愛宕山が一番なのだそうです。

小さなスーツケースを持っていましたが、私も出世がしたいので、意を決して登ることにしました。

お参りに来た時間が早すぎたため、ロッカーがある施設を見つけることができませんでした。（面倒でたいして探してもいません）

石段の真ん中位で息切れがするほど登るのは大変でした。

高所恐怖症の私はおっかなくて後ろを振り返ることが出来ませんでしたが、
登り切って下を見てみるとものすごい急勾配。

これはおっかなくて帰りは無理～と思ってしまいました。

出世の石段は男坂とよばれています。

正式なホームページ等に記載はありませんが、帰り道は女坂から帰るとご利益があるとか。

帰りは安全のためにも別のルートが良いかもしれませんね。

境内は工事をしており、本殿は大丈夫でしたが、他の何柱かの神様は仮設の状態でした。

それでも、主祭神である火産霊命（ほむすびのみこと）をお参りすることができてとても嬉しかったです。

私が自分自身を占うときに、神様占いですとこの神様がたびたび登場しメッセージをくださいます。

この神様にとても深いご縁を感じていましたので、この日お参りできたことがすごくうれしかったです。

おみくじをひきますと【小吉】だったのですが、最近ひいたどの大吉よりも意味深いことが書いてありました。

ありがとうございます。

そう心の中でつぶやいたとき、ビルの隙間から朝日が強く差し込み、私のおみくじをキラキラと輝かせてくれました。

【配祀】

罔象女命（みずはのめのみこと）〈水の神〉
大山祇命（おおやまづみのみこと）〈山の神〉
日本武尊（やまとたけるのみこと）〈武徳の神〉
将軍地蔵尊・普賢大菩薩

【境内末社】

太郎坊神社、福寿稲荷神社、弁財天舎、恵比寿大黒社

お守りを見に行きますと、沢山の種類がありました。

その中でおやおやと思うお守りがありました。

こちらは、普賢菩薩のお守りで、女性守護、修行者守護、息災延命、幸福を増やす増益のご利益があり、巳と辰年の守り本尊様です。

神仏習合の歴史を彷彿とさせる愛宕神社らしいお守りですね。

私は巳年なので迷わず購入しました。

あと弁財天さまのお守りも購入しました。

弁財天さまと言えば金運に関わる神様ですが、

先日大阪梅田でめちゃめちゃ年末ジャンボの行列があったのですが、

その数メートル近くに一人も並んでいない売り場がありました。

おねえさんにどうしてこちらには一人も並んでいないのですか、

と尋ねると、

あちらで以前に大きな金額が当選したからだと思いますが、こちらも以前当たってるのですが、皆さんあちらにならぶんですよね。。。

とのことでした。

残り物には福がある的な、ちょっと違うけど、なぜか購入したくなり、10枚だけ購入しました。

弁財天さま、どうか前後賞合わせて10億円ください。

いただけましたら、もう何に使うかは決めてあります🐉

話しが随分それてしまいました。

御縁を感謝しに浅草寺へ

愛宕神社のあとは美容のイベント等に参加し、宿泊先が浅草だったので一度銀座で乗り換え。

方向音痴の私ですが、東京ならなんとなくわかる。

なぜなら電車やバスの終点の位置感覚があるからだと思うんですよね。

○○方面の○○がわからないと移動って本当に大変。

久しぶりの浅草。

おそらく小学生くらいが最後ではないだろうか。

母や親せきのおばちゃんと来たような気がします。

19時くらいだったでしょうか。

雷門前は観光客でにぎわっていました。

私は翌朝にお参りする予定でしたので少し眺めて一旦ホテルへ。

ホテルへチェックインして夕食へ。

今夜はこちらでごはんとお酒。

志婦や （しぶや） - 浅草（東武・都営・メトロ）/居酒屋 | 食べログ (tabelog.com)

アットホームな雰囲気の居酒屋さん。

女性の店員さんはみなさん美人。

ポーションも大きすぎず、女性一人でも何皿か楽しむことが出来ます。

隣に座った美しいマダムが日本酒をごちそうしてくださいました。

女性が一人で飲んでいるのが素敵で声かけちゃった♡

とのこと。

声をかけてくださるマダムの方が素敵です。

ごちそうさまでした。

翌朝は7時くらいから浅草寺へ。

雷門の下には龍さんが棲んでいます。

仏像彫刻家の渡辺崇雲氏の作品で、昭和35年に制作されたそうです。

精緻な技巧で彫られた龍さんは必見ですので、是非提灯の下ものぞいてください。

水神として火事から街を守ってくださっているそうです。

提灯自体は何度か新しくなっていますが、この木彫りの龍さんはそのまま提灯に棲み続けています。

これ実は夜に撮影したもので、暗く撮れてしまっています。

次は朝の光の中で撮影したいと思います。

浅草寺って小学生以来にお参りしたのですが、

高校時代の友人の家族が雷門の彩色に関わっていたり、

ずっと知らなかったのですが、実家の私と兄の写真には浅草寺のお守りがずっとかけられていたり、旦那さんが大阪で商売を始めたときにいただいたお札が浅草寺だったり。

なにかとどこかで浅草寺とのつながりを感じていました。

そのため、ずっと行きたいと思いながら行けておらず、今回ようやくお参りすることがかないました。

傘を持っていなかったのですが、まあいっかと思えるくらいの小雨が降っていました。

龍さんに会いに行くときに雨が降ると、勝手に歓迎されていると嬉しくなります。

この奥の本堂には川端龍子の龍の天井図があるのですが、
2023年7月9日に剥がれ落ちてしまい、
その時は修復中で見ることができませんでした。

また見に行きます🐉

こちらには金龍権現と九頭竜権現が祀られています。

なんかいい雰囲気醸し出してくれています。

浅草寺は、飛鳥の時代に隅田川で本尊が引き上げられたのでお祀りすると、

空から金龍が舞い降りてきて、一夜にして千株の松林が出来たとさ、

という伝説があるそう。

九頭竜さんは昭和に入ってから長野の戸隠山から勧請されてきたそうです。

その近くには影向堂があり、こちらで御朱印をいただくことが出来ます。

こちらには干支別にお守りくださる九尊仏と大黒天さまがお祀りされていました。

御朱印帳が素敵すぎて購入。

御朱印袋は最近御朱印を集め始めた旦那さんのお土産にしました。

浅草寺は見所満載ですので、時間にゆとりがあるときにお参りするのがおすすめです。

また川端先生の天井図を見に参ります。

こちらで金龍というどでかいお饅頭を購入。
となりのおばあちゃん用のお土産。
龍昇亭 西むら (ryushoutei.com)

その後は銀座の画廊で龍の絵の個展を観に行ったり、青磁の焼物展を観に行ったりしました。

青磁の焼物展は出光美術館で開催されています。

出光美術館 (idemitsu-museum.or.jp)

こちらの美術館、展示も素晴らしかったのですが、
休憩できるスペースがあるのですが、
そこには無料でお茶がいただけたり、
皇居をゆっくりと眺めることが出来るのです。

皇居は龍穴と言われているので、皇居上空を眺められるのは最高でした。

そろそろ帰らないと夕飯に間に合わない。
有楽町から東京駅へ向かい新幹線で帰阪しました。
その途中また富士山で素敵な雲。

この写真、旦那さんに龍みたいだよねって伝えたら、カジキマグロみたい、と言われてしまいました（笑）

私には龍さんにしかみえません（笑）

最後にずっと食べてみたかった萬金さんの餃子をご紹介します。

ギョウザの萬金｜相模原 ホワイト餃子グループ (mankingyoza.com)

厳密にいうと相模原です。

ここまでお読みくださり本当にありがとうございました。

それでは、龍神カード占いをしたいと思います。

占いにご興味がございましたら引き続きお読みいただけたら幸いです。

🐉龍神占い🐉

☯今すぐあなたが気付くべきこと☯

本日はこちらを占っていきます。

下のカードから氣になるカードを一枚お選びください。

氣になるカードがない場合は今回はパスしてください。

選べましたでしょうか。

占いが初めての方は気軽な気持ちでトライしてみてくださいね。

自分に都合の良い部分だだけを聞き入れるのもオッケー。

おみくじと同じ感覚で楽しんでください。

では、カードを開いていきましょう。

一枚目のカードを選んだ方
運龍（うんりゅう）

この龍さんは、

【あなたの運氣はどんどん上昇しています】と告げています。

とにかくついている時期になります。

運氣の波ににのるためには、

人に喜ばれることを率先して行いましょう。

そのためには自分自身を大切にすることも忘れずに。

忙しい年末。

だからこそ丁寧に、自分にも他人にも感謝の気持ちを忘れずにすごしましょう。

二枚目のカードを選んだ方
豊龍（ほうりゅう）

この龍さんは、

【あなたは既に沢山持っている】と告げています。

収穫した稲を両手いっぱいに抱えている豊龍は、精神的にも物質的にも余裕がある存在です。

もし挑戦したいことがあるなら、心配せずに取り組んでみましょう。

まずは、既に沢山持っていることに気付きましょう。

こんなに温かい部屋で、寝る布団があって、食べ物が食べれる。

あなたが感謝の気持ちに溢れれば、成長していくための資金に恵まれるチャンスがあります。

この年末、自分と周りの方々に【ありがとう】感謝の気持ちを伝えてください。

三枚目のカードを選んだ方
剣龍（けんりゅう）

この龍さんは、

【あなたは今、決断の時】と告げています。

人生におけるひとつの決断が必要なときです。

もしあなたが腹を決めたなら、そこから新しい世界が始まっていきます。

転職、引越し、新しい場所とご縁が生まれるタイミングでもあります。

この年末、不要なものを片づけましょう。

周りからどう思われているかなんて思わずに、自分に正直になる時です。

自分の本当の心と向き合ってください。

そうすることで新しい世界への扉が開き、あなたにとって良い結果が訪れるでしょう。

ジャンピングカード（全てのカードをひいた皆様へ）

※カードを切っている時に飛び出してくるカードです。
これらのカードからもメッセージを受け取ってください。
祝龍（しゅくりゅう）と紫龍（しりゅう）

祝龍さんはあなたに、お祝いするような喜ばしいことが訪れると告げています。

【予祝（よしゅく）】をご存知でしょうか。
まだ起こっていない現実を、起こったと仮定してお祝いすることです。
その予め祝うという軽やかな氣が、あなたを上昇気流に乗せてくれるでしょう。

紫龍さんはあなたに、変化を恐れず受け入れなさいと告げています。

この龍さんは変化が必要な人たちに、変化を促し、知恵を授けてくれます。

思い切って変化を受け入れることで新しいステージを見ることができるのです。

最後までお読みくださり本当にありがとうございました。
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ひそく