見出し画像

登山と英語学習、ここが似ている

私は登山と英語学習が似ていると思っています。
色々と他の言語に寄り道したり、モチベーションが保てなくなったりを繰り返した結果、この例えに辿り着きました。
今日は、どこが似ているのかということについて書きます。

登頂すると景色が変わる

英語学習は、少しずつ努力を重ね、段階的に上達していく必要があります。山登りも同様に、少しずつ登り、段階的に頂上を目指します。

しかし、一定のレベルまで英語力を上げると、英語コンテンツに触れる時間が自然に増え、自然な学習環境が整います。山登りでも、山を登り切ると、自然に周りの景色が広がり、感動を味わえます。

他人の力や知恵を借りる

英語学習においては、英語を話す相手や英語圏での滞在経験など、学習の外部要因も重要です。
山登りにおいても、グループで行動することが多く、登山仲間やガイドとの交流や、地元の文化や風習に触れることができます。
英語学習でも、英語学習仲間や先輩方とコミュニケーションを取り合い、英語の話題で意見交換することで、より効果的な学習環境を作ることができます。
ChatGPTの力を借りるのも良いです。

一度に登れる山は一つだけ

他の語学に寄り道することは、英語学習の効率を低下させる可能性があります。山登りでも、他の山に登ることはできません。英語学習でも、英語に集中することで、目標のレベルに達するまでにかかる時間を短縮することができます。

「めんどくさいなー」「最近成長を実感できてないな」「インドネシア語の方が面白そう」などと感じてやる気が出ない時にはこのようなことを思い出して、日々英語学習を地道に続けるモチベーションを保っています。

ちなみに、登山経験はありません。