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ストーリーと例え話が持つ力。

今日はストーリーと例え話の持つ力についてお話ししたいと思います。
ストーリーは、人間の心に強く訴えかけることができるので、新しいことを覚えたり、マインドセットを変えるためにはとても有効な手段です。

私は、映画マトリックスが大好きです。
あの映画には、トリニティーが一瞬でヘリコプターの操作方法を覚えるシーンがあります。
ヘリコプターの操縦プログラムをダウンロードされると、彼女はまるでベテランのようにヘリコプターを飛ばすことができるようになります。
私の予測ですが、これもある種のストーリーで覚えていると思うのです。
彼女は、自分がヘリコプターを操縦する方法を学ぶ物語を頭の中で再生しているのです。
それによって、必要な知識や技能を短時間で確実に身につけることができるのです。

もちろん、私たちは現実ではそんなことはできませんが、ストーリーや例え話を使って、新しい知識やスキルを覚えやすくすることはできます。

試しに、ChatGPTを活用して新しい有効なストーリーや例え話を生み出すことに挑戦してみました。
昨日投稿した記事の例え話がそうです。

これは、ただ単に「例え話を考えて」と頼んだわけではなく、ChatGPTが出してきた例え話に対してのダメ出しや、自分の考えた例え話について意見を求めるなどのやり取りを何度か繰り返して出来上がったものです。

英語学習のモチベーションを取り戻すのに、箇条書きの難しい方法を思い出すより、「英語という名の山を登る途中」というイメージを思い出す方がはるかに簡単かつ効果が高いと感じています。

ChatGPTの登場により、個人が自分の求める物語や例え話を生成できるようになったので、これを活用しない手はありませんね。