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20240501 香川一人旅行(1日目)

GWを使って、香川へ一人旅行をしました。
2泊3日の旅路を、写真と共に紹介します。

羽田

羽田空港

今回の旅行の一つの目標が、「一人で飛行機に乗る」でした。
国内旅行で一度これを経験して、海外への一人旅行の布石にしたいなあというのが理由です。

高松空港は霧が発生しやすいらしく、この日も視界不良で無事にたどり着くか不安でした……が、なんとか到着しました!

高松

謎のうどんのソファ
ヤドンとご対面

今回、香川を旅行先に選んだ理由は2つあります。それは「ヤドン」と「うどん」です。早速この2つに出会えてびっくりです。さすがヤドン県。うどん県。

リムジンバスに乗り、高松へ。

昼はうどん……にしようと思ったら、名店が軒並みお休みでした。そこでラーメンデータベースで評判が高かったラーメン屋へ行きました。

煮干しラーメンです。いくら丼がサイドメニューにあるラーメン屋は珍しいですね……!美味しかったです!

宿に荷物を預け、源平合戦の地屋島へ向かいました。

謎の注意書き

屋島

到着!
いい駅舎
き、霧……

屋島に到着!
ここに来た理由は、日本では珍しい「メサ」であるからです。
メサとは地理用語です。

メサ (mesa) は、差別侵食によって形成されたテーブル状の台地のことで、「卓状台地」とも呼ばれる。

Wikipedia

頭いい人たちが集まっている団体「メンサ」と語源は同じです。
「地理で勉強したなー」くらいの
知識しかないので、これ以上詳しいことは分かりません……。詳しく知りたい人は以下のサイトを見てください。私も今度読みます。

https://www.city.takamatsu.kagawa.jp/kurashi/kosodate/bunka/bunkazai/kako/kako.files/20736_L87_2-1.pdf

まず、ケーブルカーの旧駅舎へ向かいました。

中も入って大丈夫でした。

元々廃墟にロマンを感じていたのですが、この場所は今までで一番ゾクッとした廃墟でした。一応誰かの管理下にはあるようですが、当時の車両と駅舎がそのまま取り残されている雰囲気に心が揺さぶられました。
廃墟好きの方にはオススメです。

続いて讃岐東照宮。「東照宮」は日光が有名ですが、実は全国各地にあります。いずれも、徳川家康を祀る神社です。徳川家の家紋、葵のご紋が目印ですねー。

シャトルバスで屋島山上へ!
到着ー!

屋島は、ここ周辺を舞台とした源氏と平氏の戦「屋島の戦い」の古戦場です。那須与一扇の的の話が有名ですね(ということを高松に着いてから知りました……)。

そして四国といえば、「四国八十八ヶ所」!空海(弘法大師)ゆかりのお寺の総称です。
さすがに全部巡る四国遍路はきついなあと思ったので、行けるところだけ行ってみました。
そのスタート地点となったのが屋島寺。白い装束を着た、いわゆる「お遍路さん」がたくさんいました。

御朱印もいただきました。
昨年が弘法大師生誕1250年であるために、特別なハンコも押していただきました。

謎の恐竜カフェ

さあバスで下山するか-……とバスを待っていたところ、時刻を1時間間違えていることに気付きました。雨で寒かったのですが、仕方ないので周囲を1時間散策することにしました。

水族館(看板を見ただけ)
絶景(霧)
本来は絶景を眺められるのであろうカフェ
周りがカップルだらけで気まずい
やっとバスが来たー!!

六万寺

安徳天皇がかつて拠点としていたらしいお寺が近くにあるということで、頑張って脚を伸ばしてみました。

御朱印はお賽銭に小銭を入れて自分で引き出しから取っていくスタイルでした。無人販売みたいな?
このあたりで人生史上トップクラスの腹痛に見舞われていたので、あまり記憶がありません……。

高松へ帰還

ホテルにチェックイン。おや、後ろに……?
新入りヌメラちゃん。近くの駿河屋で出会いました。

ホテルでだらだらして体力を回復した後、夜のお散歩へ出かけました。

怪しい遺跡

まずはヤドンのポストへ。

香川県は水不足で有名(?)です。しかし、私の旅行1日目は1日中雨でした。大変でしたが、とても素敵な写真を撮ることができました。それがこちら。

雨があまり降らないという地理的条件から考えると、なかなかレアな1枚かもしれません。

雨の夜の高松城前

夕飯はうどんの名店へ!

いやー、美味しかったです!
麺がもちもちで、しかし噛みやすい独特の食感でした。
カレーうどんのレトルトルーをお土産に買いました。

この日の歩数は21,838歩!さすがに疲れた……
でも楽しかったです!

この後はホテルでだらだらして過ごしました。

2日目へ続く……。


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