前回「被せものの種類どうします？」と聞かれ、2種類の見積書をいただいてから1週間…

治療費14万円

主人とも相談のうえ、精密根管治療なしでセラミックの冠を被せる治療を選択しました。

マイクロスコープを用いての治療は安心感はありますが、当然再発のリスクがゼロではありません。
この安心感に対して「プラス6万円」が私には高いと感じてしまったので、この選択となりました。

精密根管治療は必須！という記事もみたので、より良い治療方法であることは理解しています。
金額や治療内容について否定しているわけではなく、あくまで私個人の選択の話なのでご了承ください。

最初からしっかり目の麻酔

前回途中で麻酔を足されるということがあったので、今回は最初からしっかり目に麻酔をかけてもらった印象でした。

治療中の違和感(痛み？)もなかったし、治療後に気分が悪くなることもなかったです。

最初から強めにかけてほしかったー！

薬品なのでみんながみんな強めにかけていいものではないと思いますが、後々の不安があるようなら治療前に先生に相談してみるといいかもしれません。

ナゾの膜の正体

治療中は目もとにタオルかけてもらっているのでどういう状態かわからなかったんですが、なにやらゴムの膜みたいなの張られました！

あとで調べたら「ラバーダム」というものなのですね。

根管治療の際に患部以外を覆うゴム製シートで、細菌を含んだ唾液が患部に流入して細菌感染することを防ぐ目的で使うのだそうです。

治療する歯だけ顔出した状態にできるんですね。
実際に装着されてもどうなってるのか全然わからず…行き場のない舌を行ったり来たりさせてました 笑

前述の通り麻酔のおかげで治療中の痛みはなかったのですが、前回より甲高いキーン音で頭くらくら…耳栓欲しいかも……と思いました。